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解剖標本

仕事で作ったモノを二つばかし紹介しましたけど、
両方ともなんだかツルツル仕上げです。しかし本当は、
生物っぽいテクスチャーを持つモノが得意だったりするので、
その辺りの写真、できるなら原型の写真を載せたい。
と思うんですが、諸事情あってちょっと難しい。

で、今日のところはまた、造型に役立ちそうな本の紹介。
今回ちょっと表紙からグロ気味です。
あくまでも造型に役立つという視点から紹介するんですが、
苦手な人はクリックしない方がいいかもしれません。
Encyclopedia Anatomica (TASCHEN Icons...という本です。
ちょっと前に出たので知ってる方も多いかもしれませんが、
フィレンチェの美術館に収蔵されている、蝋でできた解剖標本の写真集。
18世紀末のコレクションということですが、この標本がよくできてます。
本物を型取りしたわけではなく、職人さんが一から作ったんじゃないかと
思いますが(未確認)、昔の人はすごいなー、と。
それに美術館にあるだけあってか、見方によってはキレイです。
で、解剖標本ということで、特に顔の筋肉の様子なんかがけっこう
参考になります。(特に顔を挙げたのは、それがアップの写真だから。
この本自体の大きさはA5ぐらい)
絵で表された美術解剖図の本に物足りない人はぜひ。
注意:これ一冊だけだと送料かかります。

たしか「解剖百科」というタイトルで日本語版も出てましたが、
今は古本でしか手に入らないようですね。
本屋さんによってはまだ置いてるところがあるかもしれませんけど、
造型の資料としては別に日本語でなくても大丈夫。写真がメインだし。
あと、今回の本は別に「自分の得意な作風がちょうどこんな感じ」という
意味で紹介したのではありませんので念のため。

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