« アクアマン | Main | 1/87人形 »

クレイとシリコン

アクセス解析を見ていたら、
「シリコン溶ける インダストリアルクレイ」
というワードで来られた方が。
ひょっとしたら硬化不良についての調べ事だったかもしれないんで、
もう遅いかもしれませんが知ってる事を書いておきます。

油土には硫黄が入っているものがあります。
(最近は NSP のように硫黄なしのタイプが主流です)
インダストリアルクレイも同様で、
うちで使用している NS45B とかは硫黄ナシですが、
例えば J-525 は硫黄入りです。

この硫黄入り粘土を、シリコンで型を
取ろうとすると不具合が発生します。
粘土とシリコンが接触しているところが硬化不良を起こして
しまうんですね。具体的には
(昔見たことがありますが)原型まわりの薄い層だけが
時間がきても完全に硬化しておらず
ドロドロネチャネチャした状態。

硬化していないシリコンほど鬱陶しいことはなく、
油土の原型も結局表面を作り直すことになります。

硫黄入りでこれを防ぐには、原型に
(クリヤーなどの)ラッカースプレーを吹いておくといいんですが、
いちおう本番前にテストをしておいた方がいいと思いますし、
なにより硫黄なしが手に入る現在、わざわざメンドーなのを
使うことはないでしょうね。

また、硫黄入りはニオイもあるんですよ。
簡単にいうと「くさい」。
好きな人もいるかもしれず感じ方には差があるので
あくまでも個人的な意見ですが、
自分は「ゲロくさい」と感じます。参考までに。

|

« アクアマン | Main | 1/87人形 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« アクアマン | Main | 1/87人形 »