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IDクレイ造型 9(09年9月現在)

Idclay16

IDクレイ造型 番外編(爺さんバスト)の再開まであと少しかかりそうなので、
もともと作っていた全身原型が今どうなっているのかの画像でも載せて
お茶を濁そうの巻。

なんだかそれなりに進んでおり、このぶんだと
今年中には完成するのかという雰囲気を漂わせておりますが、
残念ながらこれは現在「習作のための素体」つまり
アナトミーを確認したり思いついたデザインを試したり、といった
便利な道具に成り果て中、、。

なお、腕は一度バラして芯のアルミ線を少し切り、
広かった肩幅を詰めてあります。

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Comments

こんにちは。いつも作品の素晴らしさにため息混じりに拝見しています。当方普段はかなりざっくりしたものしか制作しておりませんが、最近訳あって、インダストリアルクレイをいじるようになった初心者です。質問なのですが、アルテ65の削りかすを電熱器で暖めひと塊にしたところ、最初より硬くなってしまった気がします。油分?が熱で減ってしまったのでしょうか。ワセリンか何かを加えて再度加熱してみようと思うのですが、詳しいことをご存知でしたら教えてください。お暇なときにでもよろしくお願いします。

Posted by: よしえ | September 26, 2009 at 09:29 AM

よしえ さま
コメントどうも有難うございます。
温めたものが最初よりも硬くなってしまったとのこと。
NS45B &赤外線ランプ ですが自分も経験あります。加熱しすぎてトロトロに溶けかけたものが冷めた時に
そんな感じになりました。できるだけ低い温度で軟化させた方がいいみたいですね。
で、その再生方法ですが、自分でワセリン等混ぜるのはどうなんでしょうねえ、、
元々含まれていたモノが何であるかよくわかりませんし、自分はちょっとその辺には疎いのでなんともいえませんけど、
とりあえず均一に混ぜ込むのも大変そうな気が、、。
もしよしえさんの方でメーカーに聞いてみて興味深い回答が得られたら、是非こちらのコメント欄で教えて下さい。
ちなみに自分が硬くしてしまったクレイをどうしたかというと、
「硬いのが必要になる時が来るかも」と別にとっておきました(少量だったので)。
でも、気がついたらいつの間にかそれも他のと一緒に
使ってしまっており、結局「ま、いいか」で済ませてしまいました笑

Posted by: グレイクレイまなべ | September 26, 2009 at 11:15 PM

まなべ様
返信有難うございます。
経過ご報告します。
まずものは試し、いろいろ調べてワセリンは止めて、
1)成分にロウらしきものが含まれていそうだと見当をつけ、
ロウ→パラフィン→流動パラフィンと連想し、
(なんと)johnsonベビーオイル
を加えてみました。結果、柔らかくはなりましたが、
やはりぱさっとした感じです。
艶は消えました。でも使えなくはなさそうです。
2)何かで小耳に挟んだので、
水を加えて練ってみました。
比較検討として、加熱する前のクレイにも混ぜてみました。
結果、少しですが柔らかくはなるんですね...。
粒子が水分を含むんでしょうか?
並行して、ようやくアルテ65のメーカーが判明したので
現在問合せ中です。またこちらからご報告しまーす。

Posted by: よしえ | September 28, 2009 at 10:11 AM

おおー、試されたんですか。素晴らしい。
1)今の製品やアルテ65についてはよくわかりませんが、
インダストリアルクレイにはたしかにロウ(ワックス)が含まれてたみたいです。
2)レオン油土など彫塑用油土は水分が多く含まれているそうなので、
アルテに水を混ぜることで幾らか油土に近く、柔らかくなるということなんですかね。
ちょっと面白いです。水が腐ると、、とか不安もありますけど。
(以上、参考文献はカースタイリング別冊クレイモデリング)
ありがとうございます。メーカーの回答も楽しみですね。
よろしくお願いします。

Posted by: グレイクレイまなべ | September 28, 2009 at 11:51 PM

まなべ様

先日回答がありました。
メーカーかと思って問い合わせたところは販売店でした...アルテって、メーカーわからないんですよね。
以下、引用です。


◎メーカーに問合せたところ、まず電熱器は熱が強すぎ、温度も高くなりすぎて
不適で、火災の原因にもなるので使用しないでください、とのことです。
油粘土は簡単に燃えるそうです。

パサつき、カチカチした状態になる原因は、主原料の金属石鹸が熱硬化を
起こす所為のようですので、適性温度で加温すれば問題ないかと思います。
商品名の末尾の数字が適性温度を表しております。(65℃)
専用オーブンを使用されるのがベストですが、身近なもので代用可能です。
例えば、黒いビニール袋に入れ、夏ならば屋外の車の中、冬ならばコタツの中
などに放置すると安全に軟化させることが可能です。

ベビーオイルについては、ミネラルオイル(鉱物油)ですので、混入して軟らかく
することに問題はありません。
ただ、入れすぎると使用に差し支えるのでご注意ください。

とのことです。電熱器、NGだったんですね。
また、この回答をもらう前に、クレイの入った容器に直接熱湯を注いで、
柔らかくなったところで練り直したら結構「もどった」感じでした。
以上、ご報告まで。

Posted by: よしえ | October 03, 2009 at 12:35 PM

金属石鹸!?

いやー、初めて聞く言葉でした。さすがメーカーの回答。
(そういえばアルテはパッケージにも
メーカー名とか何も書いてなかったですかね)
ベビーオイルも可ということで、硬さを調整するのに
使えそうなテクニックですねえ。
電熱器NGなのは適温を維持するための機能がないから
ということかもしれませんね。(コタツはOKのようですし)

勉強になりました。どうも有難うございます。
今後ともよろしくお願いします。

Posted by: グレイクレイまなべ | October 04, 2009 at 12:37 AM

http://www.chemitec.co.jp/index.html

ケミテックという会社の製品のようです。
問い合わせてみればもう少し詳しく聞けるかもしれません。

暇だったので新しいもの触ろうと自分も先週アルテ65を購入しました。

硬いクレイを探してたので常温で使えばいいかな…
と思ってましたが硬すぎました。
あと臭いが気になりますね。

Posted by: | October 04, 2009 at 01:37 AM

有難うございます。
そのうち硬いのが必要な時がくるかもしれないので
そのまま保存しておくといいと思いますが、
そういう時にベビーオイル混ぜてみて硬さの調整をしてみるのもまた
面白いかもしれませんねえ。
もちろん、元の状態には戻せなくなりそうなので
覚悟が必要ですが。


Posted by: グレイクレイまなべ | October 04, 2009 at 11:10 AM

初めまして。
モデル屋(車などの工業的なほうです)では
インダストリアルクレイを軟化させる時に電気釜で保温します。

パサつかないようにラップにくるんでおくと良いようです。

Posted by: shironisan | October 04, 2009 at 12:48 PM

shironisan さま

はじめまして。情報有難うございます。
きっと専用の電気釜なんですね。
ラップでパサつき防止というのはフィギュア用途でも使えそうです。
今後ともよろしくお願いします。

電気釜という言葉から「炊飯器でもよさそう」と思ったところ、
見返したクレイモデリング(三栄書房)にちゃんと載ってました。
「専用のクレイオーヴンがないときは、家庭用オーヴンや炊飯器でもよい」
が「匂いの問題をお忘れなく」と。(匂いについては
硫黄入りの粘土が主流だったからだと思います)また
「ヴィニール袋にくるんで熱湯に浸すのも有効」なんて記述も。
専門的で難しいと思っていた本ですけど、
じっくり読むとフィギュア原型にも役立つことが
書いてあるのかもしれないです。

Posted by: グレイクレイまなべ | October 04, 2009 at 10:10 PM

グレイクレイまなべ様

返信有難うございます。
私も電気釜というのは炊飯器を指していました。
小型で手元に置いておけるので作業動線が少なくてすみます。
保温分が無くなり急いで軟化させたい時は電子レンジを使う事もありますが
柔らかくなりすぎて変質を起こす事があるのでご注意下さい。

Posted by: shironisan | October 04, 2009 at 10:37 PM

あ、そうでしたか!
炊飯器なるほどー。
有難うございます。

Posted by: グレイクレイまなべ | October 04, 2009 at 11:22 PM

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