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Cx5~その2~

室温30度、湿度60パーセント。
(アダム・ビーン氏の作業場は室温がもう少し低いでしょうね。きっと)

Cx5のような硬そうなワックスを小分けする場合、
自分は金槌で割ることが多いんですが、
今回はとりあえず切断してみました。
Cx5_05
彫金用の糸鋸を使用し、刃もワックス用の目の粗いものでなく、
金属用を試してみたんですが、ちょっと失敗。
刃が途中で動かなくなって無理したら折れました。
切断箇所は1センチくらいの厚みですが、糸鋸じゃなく、
もう少し大きなノコで切ればよかったかも。

刃にもある程度詰まったり、切り終わった時に
切断箇所が再びくっ付くので最終的に手で折りました。
(ハードワックス以外のワックスで糸鋸を使うと、大抵こうなります。)

(ここで数時間中断。再開時は
室温30度、湿度約64パーセント)

実は今回入手したのはサンプルだけでなく、他に
DVD1枚(約60分)が一緒でした。
Cx5_07
(いや、正確には、アダムビーンインダストリーズ的に今回は
このDVDがメインで、サンプルはそのオマケ、です)
ジャケットにそこそこデカく「1」とデザインされていることから、
恐らく続きがリリースされる予定なんだと思います。
そのためなのか、この「1」はたぶんイントロダクションで、内容的には
スカルプティングのレクチャーよりも「Cx5でどんな事が出来るのか」
の紹介に焦点が絞られています。

で、届いてから作業の合間に何回か見返しているんですが、
糸鋸作業に関して気がついたことが。
「あ。スローリーか!」と。
つまり糸鋸を上下に動かすスピードが速過ぎたということですね。
なるほど。
そこで再度、ゆっくりやってみたら比較的スムーズに切れました。

ただ、気を抜くとおそらく切り屑のネチャつきが
刃の動きを止めるので、リズミカルにやるのがコツでしょうか。
まあ、そもそも塊に対して糸鋸刃は小さすぎでしょうけど。
*Cx5が薄ければ目の細かい糸鋸でも問題ないと思います。
DVDでも切っている場面があったので。

それと、いちおう楽に切れはするんですが、
やはり上で失敗した時と同じく、またキャスタリンやゼンとも
同じなんですが、切り終わった後に再びくっ付いてしまい、そこに
スパチュラか何かを差し込んで剥がしてやる必要が。
Cx5_06
これはちょっとやっかいなので、硬い状態での切断方法は
もう少し考える必要あり、と。

とりあえず糸鋸を使った時の気持ち良さは、
ferrisのグリーンに劣る、、かなあ。
(ハードワックスとの比較が正しいのかよくわかりませんが)

ということで次に、卓上電動丸鋸盤を試してみることに。
Cx5_08
そのままでは回転数が高すぎると思ったので、コントローラーをかまして
できるだけ下げた状態でやってみました。
Cx5_09
何故ちょっとだけ!?コントローラーの都合で、
思ったほどは回転数を下げられなかったこともあり、
切り屑が飛んで飛んで、、。普段は閉まってある工具なので
その辺の対策をしていなかったため、これで勘弁していただきたい。

少し刃を入れただけで正確な判断は出来ないかもしれませんが、
感触としては悪くなく、充分使えそうです。
もちろん切ってるそばから、刃に切り屑が付着してしまうので、
長物の切断には向いてない気もしますが、付いてしまったCx5屑は
指でポロポロ取ることができます。

しかし。
実は、ここでひとつ気になることが。
試しにferrisグリーンと共にキャスタリンとゼンも切ってみたところ、
悪くない結果が同様に、、。(左から、キャスタリン、ゼン、Cx5、ferrisグリーン)
Cx5_10
あれ、ferrisはともかくキャスタリンとゼンは
もう少し切り辛いと思っていたけど、意外に切れちゃったな、と。

んー、
(硬い時の)切断におけるCx5のはっきりした優位性は、
今はまだ見つけられず、でしょうか。

と、2回目にしてややテンションが下がったところで、
次回へ続く。

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Comments

初めての素材に触るのは楽しそうですね。

アダムビーン氏はサイドショウの50センチスタチューを作っていましたが
Cx5のページにも画像があったのでこれで作ったんでしょうね。
同じスタチューシリーズを作ってるティム・ミラー氏はNSP⇒WAXがお決まりのようですが。

余談ですがコスプレは「大体そう見えれば良い」レベルから凝った人まで様々ですが

自分は無駄に小道具に凝ってしまい武器1個作るのに3万円かかってしまいました…

モデルガン改造からのレジン置き換えで高額に…


週末で1段落するので自分も粘土に戻ります!
しばらくはキャスタリンいじりかチョイ大き目のラフスタチューでも

Posted by: | September 22, 2012 at 01:20 AM

なんだかんだ言って楽しいです笑
特に今回は「夢のワックスなのか!?」という
希望や謎解きがあったりして。
(大きめのラフスタチューも楽しそうです)

海外でワックスを使用する人の中では、
最初から最後まで変換ナシにやるスタイルの方が
たぶん少数派なんでしょうねえ。

そしてコスプレ。
やっぱり凝り始めるとお金がかかるんですね。
銃の大きさでレジンだとすると、たしかに
材料費がそれなりなことに、、。

Posted by: グレイクレイまなべ | September 22, 2012 at 02:20 AM

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