キャスタリン造型27 壁とリーナ

sy さんからコメントいただきました。感謝。
本場でのキャスタリン、驚きの使われ方と、
そして発音、キャスティリーナ!

コチラをどうぞ

キャスティリーナ。
最初にこう読めていたら、女性キャラ作ってたかもしれません。

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キャスタリン造型26 クリーピースカルプ

マジックスカルプが普通に売られるようになった今日この頃。
未だ日本上陸の噂が聞こえてこない、アメリカンマテリアル Castilene 。
ま、売ってないんで当然使ってる人も見かけないんですけど、
と思っていたら、いらっしゃいました日本で Castilene を使用して
作品を完成させた方が。

しかも入手方法が、旅行した際に現地で購入。
Castilene についてはこれは正しい。通販すると
送料が高くついてあまり意味がない気がするので。

そしてその作品は、、うまいです。
ブログの過去の記事には製作途中の画像もアップされてますが
( Castilene 以外のもあると思います)、うまいです。

そんな Creepy Sculp.さんの Castilene 記事はコチラ

ちなみに御本人によりますと、現地での購入の際、
キャスタリンの発音で通じたとのことです。よかった!

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キャスタリン造型25 ラスト(おまけ)

WFで展示した "ウォッシング"スターリングに
少し手を加えたので載せときます。
強めのスミ入れをプラス。あと
台座は、こんなのもアリだな、と。

Castilene83

Castilene84

Castilene85

Castilene86

ちなみに、スターリングの肌の色は設定ではグリーン。
サンダーロード笠井氏には「マッチョ=緑は定番すぎ」と言われましたが、
特に深い意味はなく単純に Castilene の色のイメージそのまんま、です。

大きさ比較。
Castilene87

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キャスタリン造型24(ラスト?)

原型の写真を正面1枚しか
お見せしてませんでした。遅くなりましたが
別角度を数枚どうぞ。

Castilene76

Castilene77

Castilene78

Castilene79

Castilene80

Castilene81

Castilene82

*「キャスタリン造型18」のコメント欄で umr さんから
いただいてたアドバイス。試してみたので結果報告です。
「マスキングゾル改」、Castilene の塊に
テクスチャーパッドでつけたモールドで
テストしたところ、結果良好でした。
「耐水ペーパーに洗剤」も、目詰まり後にペーパーを
水洗いすると比較的簡単に詰まりがとれました。
Castilene にも充分使えるテクニックでしたね。感謝!

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キャスタリン造型23(まとめ)

長期連載だったこの「キャスタリン造型」も
いちおう作品が完成し複製をワンフェスで無事
販売できたことで、いよいよ終了です。

と、いうことで
「まとめ」ですが、
その前にシリコン型を取った後のことを。

ワンフェス会場で気付かれた方もいると思いますが、
型から取り出したキャスタリンは艶が消えてました。
、、って、まあ、だから何ってわけではありませんが。

それと、ちょっと余談ですが、
心配だった複製品のパーティングライン。
これが何と、ほとんど目立たずホッとしました。
そういえば"シッカロール"を使うことも書いてましたけど、
ウチにあったのは"ベビーパウダー"でした。で、
ベビーパウダー使ってます。そのおかげで、
ワンフェス当日販売したものは気泡もほとんど見当たらず、
手流しの複製品としてはなかなか良かったんではないでしょうか。
次回販売分など、あとしばらくキレイなのが抜けるといいなあ、と。

さて、いよいよ
アメリカンマテリアル「 Castilene 」について。

日本のフィギュア原型でよく使われる素材の中で感覚的に
一番近いのはワックスやインダストリアルクレイですかね。
常温である程度の硬さがあり、温めることで盛り付けや造型ができる。
個人的に良いな、と思うところは
ワックスペンを使って微妙な盛りができるところ。

でも、ちょっと気になるところもあり、
それはやはり夏場の軟らかさ。冷房を効かせた部屋で作業しないと
軟らかくなりすぎていて大変そうです。
Castilene には硬さが3段階あるようで、今回使ってたのは
最もハードなものです。それでもこの
連載開始当初は軟らかかったんですよね。
(大きめの造型にはソフトが適してると思いますが)

で、冬場に硬い場合もそれはそれで、
もうひとつ気になるところが出てきます。
個人的な意見になりますけど、それは造型スピードの低下。
通常ワックスなんかに関して言われるのは、スカルピーのように
オーブンで焼いたりする時間が必要がないので
その分作業スピードが早くなるってことで、それはたしかに
そうだと思うんですが、ここで言いたいのは
あくまでも「造型」のスピード。
ツールが深く入らなくなるので、ガーッと
勢いよく作っていくことができない。
これは自分にとってはけっこうマイナスポイントでした。

以上のようなことを考えると、グレイクレイとしては
わざわざ海外通販で送料をかけての入手をオススメするほどの
ことはない、かな、、。もしアメリカと同じ位の値段で
手に入るなら、「スカルピーよりも若干割安」という
メリットを感じられるかも。ですが。

ちゃんと作品も作れたし、決して悪くはないんですけどね。

*「キャスタリン造型」は多分あと1回、
おまけとして写真をちょこっと載せる予定です。

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キャスタリン造型22

Castilene75

罠にはめられたかのようなこの写真。
開いた透明シリコンのうしろから光をあてたころです。

て、ことで、
キャスタリンとシリコンの相性はよかったよ。と、ご報告。
素材についての問題は何もなく型取れました。
使用したのはボークスの透明シリコンですが、他のシリコンも
大丈夫じゃないですかね。なんとなく。

型からはずす時に心配だった、原型の破損もなかったです。
(夏場は軟らかいので、ちょっと危ないかも)

一発取りだったので型はメスで切り開いたわけですが、頭頂部と
首〜肩のパーティグのラインどりがやや前寄りに。ごめんね。
どうぞ目立ちませんように、、。

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キャスタリン造型21

Castilene71


彼の名は『スターリング』。


Castilene72


ヒゲマスクの敵キャラとして登場。


が。


別の敵によってヒゲマスク共々、罠にはめられ窮地に陥る。


Castilene73


圧倒的に不利な戦いの中ヒゲマスクを助け脱出に手を貸すも、


彼自身の生死は不明。


Castilene74

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キャスタリン造型20

Castilene70

原型UP。
手持ちの台に乗っけてみた、の図。

下の方の記事で、
「ツール痕をベンジンで消して」なんてお気楽なことを
書いてますが、冷静に考えてみれば
スポンジヤスリの痕より深い。消えません完全には。
ツルツルにするためには Castilene も例外でなく、
段階的にツールを使い分けたり
ペーパーがけをしなさいってことですか。

凹部とか少しツール痕残してます。
この写真ではわからないと思いますが、
気持ちラフスタチュー化。

さて、この後は複製作業。
とりあえず Castilene とシリコンの相性がいいのは
セールスポイントのひとつみたいなので、
それを実際に試してみます。後日結果報告。
(たぶん結果だけ。メイキングはなし)
せっかくのキャスタリン造型に油粘土が
付くのはちょっと嫌なんで、1発取りで。

心配なのはキャスト作業なんですよね。
後の事を考えずに原型を思いきり凸凹させてるもんで、
気泡がどうなるやら。(キャストは手流しです)
シッカロールも使わなきゃならないかな。と。

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キャスタリン造型19

頭部のディテールはボディよりも細かかったりするので、
縫い針よりも細い、というか薄いツールが必要です。
で、手持ちのものからコレを使用。
Castilene68

こんな感じ。
Castilene69

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キャスタリン造型18

最近は部屋の中も暖かいことが多くて、
キャスタリンの表面が少々軟らかめ。
(室温17℃位)
手で持ちながら作業していると、エッジが若干だれてきたり
凸部のツール痕が薄くなってきます。作るモノ(形状)によっては
やはり夏場の作業は厳しそう。プラスに考えれば、
ベンジンでツール痕を消す作業を省略できる可能性がある
ってことですが。

胸に乳首と血管をプラスしました。
Castilene65

血管はワックスペンで少しずつ盛っていった後、
トーチの火でトロリンとさせたところを縫い針でリタッチ。
(トーチの火はやらなくてよかったかも)

ちなみに、太さは均一にはしてません。
細いところもあれば膨らんだ部分もあり。
血がスムーズには通っていってない、血を送るためには
かなりのパワーが必要な、高血圧な感じ。
そしてそこに、瞬間的に血が走ったような感じですが、
もう少しクレージーにやってもよかったかも。

さて。
胸はこの後テストもかねて、テクスチャーパッドを使用し
表面の皮膚感を作って完成させようと思ってました。
キャスタリンにはテクスチャーパッドも使えるのか、と。

いきなり結論ですが、
「使えるけど、難しい。」
そのままではパッドで押さえても痕がつかない為
キャスタリン側を温めるわけですが、ちょうどいいタイミングを
見極めるのがけっこう大変。温めすぎると
押さえた時に変形してしまうんで。

ボディの下の方でソッと試したところ、やや変形、、。
これはちょっとコワいなー。と思ったんで
胸はもちろん、全体的に、
皮膚感をつけるのは止めておくことにしました。
(ひょっとしたら夏場は温めなくても
痕を残せる、かもしれません)

試したのはこんな感じ。
使用したテクスチャーパッド(シリコンゴム製)は、
人のライフキャストからとったものです。
Castilene66
Castilene67

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