テキトー型取り

少し前に、コメント欄の型取りに関する質問に答える中で
「土手埋めの時に原型と粘土をしっかり密着させなくてもOKな型取り方法を
考案してる。そのうち記事にするかも」とか書きました。

そのうちと書いたのは、
自分で試したことはあったもののちょっと不安も感じた為、
人に説明するのにちゃんとテストしてからにしよう。と考えてたからなんですが、でも
もうしばらく2面取りをすることがなくなってきており、なかなかその機会がない。
そもそもそのやり方を思い付いたのも
複製作業を苦手とする自分が「なんとか楽したい」と考えていたからなので、
当然の流れとして型取り方法は粘土埋めのない「一発取り」を選択することが
多くなってきたわけです。仕事で複製する場合は
時間はないし抜く数も少ないしってこともあって、、。

そんな今日この頃。
別件で調べごとがあってネットをあちこち見ていたところ、たまたま
同様の方法について書かれているページに辿り着きまして、
そこには自分よりもキチンとした考え方と経験による詳しい解説が。
おー、ここにリンクをはった方がイイ!と。

そんなわけで、シリコン型の2面取り作業が少し楽になる方法を考案されてた
「とあるひのコタツガ」さんのページがコチラ


余談ですが、自分はこの方法をテキトー型取りと名付けてました。そして
これと組み合わせる、キャストを流す際の
テキトーキャスティングについても書くつもりでした。
それは自分で思い付いたことではなく、たしか
バイクいじりか車のレストア雑誌で昔見たやり方なんですけど。

まず、型に湯口のようなものは掘りません。2面を合わせて輪ゴムで止めたら
合わせ目から、キャストを沿わせて流し込むための棒を、その先が
型の空洞部分(これからキャストが流れて複製品ができるところ)に達するまで
差し込みます。もちろん湯口は掘ってないわけですから、
閉じている型に無理矢理さし込む形になりますが、
そのことによって型の上部が棒の太さ分だけ開くので、沿わせて流せば
キャストは型の中に入っていきます。
そうやって適量流し込んだ後に棒を引抜くと型が自然に閉じるので、
硬化後に成型品を取出し薄くできたバリだけを取り去ることで
お手軽に複製品ができる、と。

湯口を作らなかったので、そこの後処理の必要がないわけです。
ちょうどタイヤキ方式で、最初から型を合わせている状態って感じでしょうか。
(キャスタリン造型の時にワックス本として紹介した
"Babes, Beasts, and Brawn"でも似たようなことをやってる写真がありました。
あれはたしか指で型を広げてましたけど)

もちろんバリが厚くなったり、型ズレする確率も大なので
ホント適当なんですが、、。まあ、何か使える機会もあるかも。
一次原型から二次への変換時なんかに、って感じです。

あ、そういえば。
自分がテキトー型取りで使用してたシリコンは Be-j の HG-017 でした。
ボークスの透明シリコンだと原型周りのシリコンを
手で裂くことができない場合があると思いますので念のため。

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温冷庫(冷温庫?)

クレイやワックスは何で温めるかという問題ですが。
先日は炊飯器なんて情報もいただきました。


自分は赤外線ランプを使ってます。
10代の頃に読んだ「立体デザイン模型」という本の中で
油土を温めているのを見て憧れたから。(なんだそりゃ)
もちろん他にも理由はあり、それは「音や風が発生しない」から。
中でも、何も音がしないっていうのは自分には大きいです。
長時間使用することが多いのでウルサイのは勘弁。
あと、使用中は明るくなるので、つまり
消し忘れに簡単に気が付く、という面も。

ランプは写真用ランプホルダーのソケットに取り付けてます。
球に直接触れないよう金属製のカバーも一緒に。
作業机の天板と部屋の天井の間には突っ張りポールが立ててあるんですが、
そこにランプホルダーのクリップをはさんで
机上の目的の場所を照らす、という使い方です。

ただ、気をつけないといけないのは
距離を一定にして付けっ放すと、温度が上がりすぎる、と。
なので、様子見てスイッチ切ったり、クリップではさむ位置を変えて
距離をとったりして調整します。
園芸用で45℃くらいまで設定できるサーモスタットが売られているので、
そういうのを併用するといいんだと思いますが、高価なので
今のところは手動で調整。


他にうちにあるものとしては、オーブンやミニグリル鍋。
オーブンはスカルピー用に持ってるものですが、いちおう70度前後の
低温を設定できます。ただ最近、調子が悪くて温度が急に上がったりするので
怖くてあまり使ってません。そういう不具合がないのであれば
特に問題なく使えるんじゃないかと思ってます。

ミニグリル鍋はマッドウェーブさんが紹介してたのを見て去年購入。
ミニサイズなので狭い机の上にも置けて便利。ただ、
最低温の設定であってもプレート自体はけっこう高温になってしまう為、
粘土等の軟化に使用するにはちょっと工夫が必要です。
(粘土とプレートが直接触れないように間に何か置く、等)
残念ながら自分はまだベストな工夫は出来ておりません。


で、ウチでは以上かな、と部屋を見回したところ、、
あ。温冷庫があった、と。
部屋や車内に置いてペットボトル飲料を入れておいたりするアレです。
夏場のワックス作業用に数年前に買ったもので、冷やす方でしか
使ってなかったんですが、うちのは温度を設定できるタイプ。
最高温を確認したら50〜60度くらいまで上げられる様子。
(真冬だとそこまでいくかわかりませんけど)

庫内が60度近くなるまでは多少時間がかかりましたが、
そこに2センチ厚8センチ角くらいのゼンワックスの塊を入れて
30分ほど放置。(赤外線ランプの場合ワックス片はもっと細かく割ってます)
取り出してイジッてみると、おお!なんだかイイ感じに全体がやわらかく!
表面だけが溶けかけることも芯が残ることもほとんどなく、
ワックスの軟化具合は上記の機器と比べた中ではベストです。

庫内も広いので、素材の使用量が多めの場合など、
なかなかいいかも。と思いました。
(温度ムラの有無については未確認)

でもファンがあるんで音がちょっとするんですよねえ。
寿命や安全面にも若干の不安がなくはない、、かな。

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アルテ65+ベビーオイル

よしえ さんより、アルテ65に関する
大変興味深い情報をいただきました。感謝!
詳しくはコチラを。

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ベルニーニ&バロック肖像彫刻本

日本のガレージキット界でバスト(胸像)を見たり作ったりするのが
好きって人がどれくらいいるのか、しかもリアル系で、というと
かなり少ないんではないかと思いますが、自分は好きです。
現在発売中の AMAZING FIGURE MODELER がバスト特集ということで
見るのを楽しみにしてたりもしますが、外出の都合やらなんやらで
入手はちょっと先になりそう。なので、
その記事を書く時があればバスト繋がりでコレを一緒に
紹介しようと思っていたものを先に書いてしまいます。


「Bernini and the Birth of Baroque Portrait Sculpture」
去年出た洋書です。
アマゾンでは今「通常2~4週間以内に発送」になってたんで、
ひょっとしたら入手が難しい可能性もありますが。

アメリカの美術館で開かれた展覧会の
カタログとして作られたみたいで、そのためか、
写真が大きく照明もいいため凸凹が非常にわかりやすい。
もろもろ資料にしたい人にもかなり満足できる1冊だと思います。
表紙は女性ですが、中身はほぼ
「西洋のおっさんのリアルバスト」オンパレード。
ものによっては正面以外からの写真もある上、他ではあまり
見ないような顔部分のドアップが数枚あったりもします。
ベルニーニが中心ですが、他の人もの載っています。

Bernini01
Bernini02
Bernini03
*下の2枚の作者はベルニーニとは別の人。

いつまで見られるかわかりませんが、美術館のHPがあったので
リンクしておきます。コチラ
スライドショーを見れば、本の中身が想像できるかも。


追記

余談ですが、この秋
京都に胸像来るみたいですね。数はちょっとわかりませんけど。
ひとつだけなのかな、ひょっとして。
東京は来年頭のようです。

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ワックス作業にあたっての注意事項3

昨日ワックスについて調べ事をしている時に
初めて知ったことがあったんで、
関連のある記事に追記の形で書いておきました。

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ワックス作業にあたっての注意事項2

前回ひとつ書き忘れました。
注意事項ってほど深刻なことじゃないんですけど。

ワックスは溶かして型に流すと、冷えて固まる時に収縮します。
今回使用したZENについてはデータをとってませんが、
自家製のものでは大体4%くらいの収縮率。

なので、例えば油土でザッと作った原型をワックスに変換して仕上げる場合、
油土原型は仕上がり予定サイズより大きく作っていなければなりません。

収縮の仕方も様々だったりするので、
事前のテストを忘れずに。いろいろ試してみると面白いと思います。

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ワックス作業にあたっての注意事項(追記あり)

ワックス造型に取り組み始めた方も多い今日この頃。だと思います。
先日のワンフェスでも、ワックスについて数名の方から質問されたので
自分が知っていることを答えていたんですけど、その際
あ、そーか、あれをちゃんと言っておかないと。って
気付かされたことがあったんで書いておきます。

それは溶かす時の注意点。

WAX造形でディテールを作る際に表面をトーチで溶かす場合は、
あくまでも熱源を近付ける、という感じで軽く。

やりすぎると煙が出ますが、それは
ワックスが気化したものなので吸ってはダメです。
といっても、近くに換気扇でもないと吸っちゃうと思うんで、
煙が出るほどアブるのはやめておいた方がいいでしょう。
(一度や二度、少量を吸ってしまった場合、自分が知ってる情報では
そんなに身体に問題が起こるわけではないようですが、
頻繁に繰り返すのは良くないでしょうね)

うちの記事で紹介したこともある電池式のワックスペンも、
電池が新しいうちは先が高温になるので、スイッチをまめに
操作してできるだけ低い温度で作業します。

また、型に流すために鍋で溶かす場合も、温度を上げ過ぎないように注意。
彫金用のハードワックス以外は通常、融点は100℃以下です。
(ものによって違いますが、50〜70℃くらいで考えていればいいと思います)
100℃を超えてしばらく温度を上げ続けるとワックスは発火するので危険です。
鍋で溶かす場合は必ず湯煎で。
もちろん換気扇をつけて、蒸気は吸わないように。


*追記 というか若干の訂正ですが。
50〜70℃くらいと書いてますが、ZENは80℃強かも。
また tooling wax などと呼ばれる海外の
型に流して使う原型用で100℃くらいのものもありました。


こういうワックスの注意点については、
手作りキャンドルや、スキー(スノボ?)のワクシング方面を
調べても情報が得られると思います。
(スキーワックスの場合には、気化する量が多いためか、また成分的にも
問題があるらしくマスクをして作業することもあり、その場合には
オイルミスト用のマスクがいいみたいです)

なお、ジェーンズナイトメアの製作では
ZEN−WAXを溶かして型に流したものをベースにしていますが、
それはあくまでも「こんなこともできるよ」という一例です。
あのワックスは粘土状に扱うのが基本だと思いますので念のため。
この本で出てくる、粘土から変換して仕上げていくワックスはきっと、
もっと硬いタイプです。
*追記
こういうのが tooling wax と呼ばれるものだと思います。

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日曜日にロダン

この間の日曜日、NHK の「日曜美術館」で
ロダンについてやってましたね。

やっぱ大事だな「動き」。

ちょっと前に「(ブラックナー氏の)アクアマンの水スゴい」
って記事を書きましたけど、あれ読み返すと興奮のあまり
「凄い」しか書いてないんですが、画像を見た瞬間に
何を一番感じたかというと「水が動いてる」「生きてる」って事です。

少し話がそれましたが、
番組を見逃した方は再放送をどうぞ。
21日夜8時からです。
(ただ、造型始めたばっかりの人が真似すると
後でエラい目に合いますロダン造型。注意です。
やっぱり基礎があってこそ、ですね)

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Van Aken モデリングクレイ

この間「クレイとシリコン」て記事を書きましたけど、
その数日後には「油土 溶ける」というワードで来られた方が。
(もしかすると同じ人?)

「シリコンが油土で溶ける」んじゃなくて「溶ける油土」てことなら、
Van Aken のモデリングクレイが溶けますよ。
コチラのページのプラスタリーナ。(クレイトーンがどうなのか、は未確認)
油土と書いてみましたが、油粘土といった方がいいのかな。
それほど硬くなかったかも。

「溶ける」については、なんといってもパッケージに
「溶解温度は約66度で、シリコンの鋳型に流し込んで形を作ることが出来ます。」
とわざわざ書かれてます。(昔、造型仕事のアシスタントをしていた時に
リジャークレイというのを使ったことがありますが、同じものなんですかね?
ダミーヘッドの原型のベースにする為、溶かして
型に流しライフキャストの複製を作りました)

東急ハンズや画材店で売られてますんで、Let’s 溶解!
溶かした時のニオイはあんまりよくなかった気がしますが、、ちょっとウロオボエ。

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クレイとシリコン

アクセス解析を見ていたら、
「シリコン溶ける インダストリアルクレイ」
というワードで来られた方が。
ひょっとしたら硬化不良についての調べ事だったかもしれないんで、
もう遅いかもしれませんが知ってる事を書いておきます。

油土には硫黄が入っているものがあります。
(最近は NSP のように硫黄なしのタイプが主流です)
インダストリアルクレイも同様で、
うちで使用している NS45B とかは硫黄ナシですが、
例えば J-525 は硫黄入りです。

この硫黄入り粘土を、シリコンで型を
取ろうとすると不具合が発生します。
粘土とシリコンが接触しているところが硬化不良を起こして
しまうんですね。具体的には
(昔見たことがありますが)原型まわりの薄い層だけが
時間がきても完全に硬化しておらず
ドロドロネチャネチャした状態。

硬化していないシリコンほど鬱陶しいことはなく、
油土の原型も結局表面を作り直すことになります。

硫黄入りでこれを防ぐには、原型に
(クリヤーなどの)ラッカースプレーを吹いておくといいんですが、
いちおう本番前にテストをしておいた方がいいと思いますし、
なにより硫黄なしが手に入る現在、わざわざメンドーなのを
使うことはないでしょうね。

また、硫黄入りはニオイもあるんですよ。
簡単にいうと「くさい」。
好きな人もいるかもしれず感じ方には差があるので
あくまでも個人的な意見ですが、
自分は「ゲロくさい」と感じます。参考までに。

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アクアマン

お久しぶりです。
今日は、どーしても書かずにはいられなかったんで書きます。

凄くないですか?この水。

ブラックナー(ブルックナー)氏はすでに大ベテランだと思いますが、
最近どんどんと凄くなってる気が、、。
今回は今のところ、他にワンダーウーマンとスーパーマンが
発表されてまして、みんな同様のデザインです。

しかし、これ、サンプルがここまで凄いと、
量産でこのクオリティを維持するのは大変でしょうね。

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KAME-BUSHI(亀武士)(追記あり)

ウチのブログは「クリーチャー 造型」なんかの検索で
来られる方も多いんですが、
それに「オリジナル」って言葉が加わって、やはり
気になるのは洋モノガレージキット。

最近、海外の造型系フォーラムを見ていて
盛り上がってるなー。と思っていたのが「 Mutant Chelonian 」
つまり"突然変異の亀"です。

アメリカの造型師 Erick Sosa 氏が、
その途中〜完成写真をUPしていたんですよね。
スカルピーで形出しして、ワックス変換後に超絶ディテールアップ。

そう、エリック・ソーサ氏は
原型にワックスを使用してるんです。
スカルプターズコーナーにも氏のページがあるんですけど、
自分はそういう画像を見て、あ、これはワックスだ。
と、自分のワックス造形の参考にしていました。
(スカルプターズコーナーは3月23日現在見られません、、)
*4月12日追記 コーナー復活してます。
ソーサ氏のページはコチラ

Creepy Sculp.さんでも以前
そのワックス作業風景を取り上げてましたね

氏は原型師としてボウエンやサイドショウの仕事もされてますが
(たしかボウエンの Deadpool スタチューとか)、
おそらく最近の個人作品がコチラで見られます。
筋肉造型がリアル。顔もうまい。
私見ですが、研究熱心な人なんでしょうね。

ところで。

そのフォーラムを賑わせていた突然変異の亀が、
KAME-BUSHI という、なんとも和風な名前で
このたび日本上陸だそうです。
(ソーサ氏は日本好きみたいで)

うちもリンクさせていただいている
大阪のギルギルさんから販売とのこと。
気になった方はチェックをどうぞ。

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顔って何だろう

Kaonani01

月曜日の夜、NHK教育テレビの番組で
「顔」についてやってます。
2月2日が初回でしたが、9日の早朝に再放送もあり。

造型の役に立つことあるかも。と。


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ワックスペン 使いやすい形状(追記あり)

2日ほど前に
「ワックススパチュラ 使いやすい形状」て検索ワードで
来られた方があったようです。
ウチには情報がないので早々に立ち去られたと思うんですけど、
「ワックスペン 使いやすい形状」のネタならあるんで今書きます。

ワックスペンの付属品 or オプション品であるペン先は
ヘラやナイフ状になっていることがほとんどで、別にそれでも
問題ないんですが、小さめの原型の場合に
自分が使いやすいのはコレ。
Waxpen01
出た!ループ。

銅線と銅パイプで自作してます。
人によっていろいろだと思いますが、自分は
この形状の方が盛りやすいです。

これで盛りをどうやってやるのか
疑問に思われる方のために、、
Waxpen02
Waxpen03
Waxpen04
Waxpen05
こんな感じで。
一度に取るワックスは、もっと少量である場合が多いですけど。

携帯に便利な乾電池式のワックスペンもありますが、
Waxpen06
キャップを取るとペン先はやっぱりループ。(左)
Waxpen07
これは自作じゃなくて最初からこういう仕様です。
線も細いし(ニクロム線です)、あとこれは余談になりますが
使いながら ON OFF できるので繊細な作業がやりやすい。
ウチでは極小サイズの原型に大活躍です。

そういえば、以前から
「インダストリアルクレイ ワックスペン」て検索ワードも
多いんですが、使えると思いますクレイにも。
(硫黄が入ってるタイプにはやめておいた方がいいと思います)

ペンの奥に溶けた粘土が流れ込んでしまうとイヤなんで、そんなに
積極的に使用してませんが、試しにやってみた事はあります。
ディテール入れ、特に寒い時期の盛りや彫りに良さそう、かな。

追記(09.08.28)
昨日初めて知ったんですけど、
ワックスは銅に弱く、銅製の容器などを使うと変質が早くなるそうです。えー!?

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クレイモデリング

2009年冬のワンフェスは中止決定とのこと。
12月にホビコンがありますが、グレイクレイは不参加。
(サンダーロードは出るので、またお客さんとして
出かけて行くとは思います)
そんな感じで当面イベントの参加予定もないので、
落ち着いて作品作り。ですかね。

次は、と書いてたIDクレイ造型再開にはまだ
取り掛ってませんが、まあ落ち着いてやります。
現在仕事でスカルピーを使ってますけど、やっぱり
ヤワラカいもんで、「ああ、早く、シッカリ硬めの
クレイをカキトりたい、クレイをカキトりたい」と、
気持ちの面では気運が高まってます。

そういえば最近、インダストリアルクレイ系ワードによる
検索が多いです。日産ムラーノの影響でしょーか。
アレ、粘土の造型途中画像好きには堪らないCMです。
しかもカキトってますから。

ああいう方面で著名な本は、「クレイモデリング」(三栄書房)
ですかね。カースタイリングの別冊。コレ
昔、さかうえ"レイガン"たけしから教えてもらって
買ったんですけど、自分のような
アバウトな造型師とは別世界で高レベルな専門書でした。
ウチでは、たまーに、精度の高い原型を作らなきゃならない時に
士気を高めるためにパラパラと眺める、といった使われ方です、、。

他に「モデリングテクニック」(グラフィック社)や
「立体デザイン模型」(美術出版社 新技法シリーズ たぶん絶版)
も、一部ですがクレイモデルに触れてましたね。

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続 clay study

残すところ2日となった人・形展。
今回はラフスタチューを作ったわけですが、
「ヒゲマスク(などの精密バスト)も見たかった」
との意見もいただいてます。

ギャラリーを見渡すと、
形がリアル、肌の質感がリアル、と
人形の世界にもリアル要素が人を
惹き付けている一面があるような。

そこで。というわけではなくて
当初の予定どおりですけど、
人・形展が終わったら次は、IDクレイ造型を再開です。
リアル系精密バスト。

そして、そんな自分の士気を高めてくれるのが、
この間も記事を書いたティム・ブラックナー氏による
顔の習作シリーズ。いつまで続くのかな。
永遠に見ていたい気もしますが、
今日の時点でのこの最新作が、今のところ一番好きです。
顔の造型ってのはこうやんだよ。
と、お手本を見せられてるような感じ。

粘土状態のも別に見られますが、
塗装も素晴らしいんで今回はコチラにリンク

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clay study

一か月ほど海外の造型サイト巡りをしていなかったら、
その間に Tim Bruckner 氏が ConceptArt.org Forums に
粘土による習作の画像を数点アップしてました。
「Had a little free time and wanted to play.」らしいです。

とりあえず、そのうちのひとつ
(残りは探してみて下さいな)

ああ、いいカタチだなー。

他の習作の説明に
使用粘土 Chavant NSP 、サイズは 1/2 とあったので、
このフランケンもそうじゃないかと思います。

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アメージングフィギュアモデラー#42

普段から Amazing Figure Modeler は購入することが多いんですけど、
42号はシフレットブラザーズがフィーチャーされてるとあって
楽しみにしてました。

Afm01

あまたの海外造型師の作品中、自分にとって最も刺激的なのが
シフレット兄弟のもの。他とは一線を画しています。
うまく伝わらないかもしれないけれど、自分の表現だと
「壊れてる」ってなります。(褒め言葉の部類ですので念のため)
何かを造型するからには「壊れた」モノを作りたいのが心情ですが、
そういうことを軽々とヒョイとやってしまってる(ように見える)のが
彼らだと思ってます。

自分は英語は苦手なので、洋書を購入しても
写真を見るだけで満足してる事がほとんどなんですけど、
この42号の彼らのインタビューページについては、文章量が
けっこう多めだったことに逆に興味をそそられ、もう
内容を知りたくて知りたくて。

で、家族の力も借りながら辞書を片手に半日を費やし、なんとか読破。
(って、たったの4ページですけど、、)

いやー、読んでみるもんです。実に興味深い内容でワクワクしました。
オリジナル作品の事、荒さの事、仕事の事。
読み手の勝手な解釈ですが、ちょっと勇気が湧いたりもして。

それにしても、
彼らの新作 NOYNUB の、デビッド・フィッシャー氏による
作例解説ページを読んでも今さらのように思いましたけど、
AFMって、読みごたえのある雑誌だったんだなー。
どこか日本語版を出してくれないかなー。

Afm02

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美術展とDVDと好きなサイト

依然IDクレイ造型は中断中。仕事しとります。
外出も近所以外はほとんどしていないので、特にコレといった
造型ネタもないんですけど、強いて挙げれば

「ロン・ミュエック」展を
金沢21世紀美術館てところでやってるらしい、とか

IDクレイ造型 7で触れた
ジョン・ブラウン氏による造型技法DVDの
第7弾"Sculpting comic book style"は
6月発売だそうですよ、とか

もう更新はないかに思えた
スカルプターズコーナーが復活するみたい、とか

ですかね、、、あ。
そういえばデザインフェスタが17日。

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ヘヴィメタル

Heavymetal01
アメージングフィギュアモデラーは置いていない洋雑誌売り場でも
大抵これはあるような気がする HEAVY METAL 。(5月号)
アメリカのファンタジーコミック(イラスト?)雑誌です。
普段は、気になった表紙の時などにパラパラと
立ち見する程度なんですが、これは昨日、仕事で出たついでに
買ってきました。シフレットブラザーズの紹介記事があるらしい、てことで。
(彼らのフォーラムでそういうカキコミを見たので)

特集ってわけではなさそうなんでページ数も僅かですけど、
オリジナル作品が数点掲載されてます。
こんな感じ
「あ!」と 思ったのは、掲載写真のうち1枚。
たぶん自分がコレクション紹介でUPしてるもの
を持っていったんだと思うんですけど、ちょっと嬉しい。

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Professionals Pleaseに任せてください。

IDクレイ造型番外編は、再開したと思ったら
(というか1時間やっただけで)またもや中断中ですが、
続きは気長にお待ち下さい。
最近は室温が20度前後になり、IDクレイを扱うのに
いい温度ではあるのでとっとと進めたいんですけど
なかなか余裕ナシな状態なので、、。

ところで。
スタチューフォーラムでなにやら楽しいことをやってるのを見ました。
Leave it to the Professionals Please とか書いてあって
イマイチ意味がわからなかったりするんですが、これは
今後もずっとあるんでしょうか期間限定なんでしょうか。
初めて目にする写真も幾つかあって時間を忘れます。
いや、忘れちゃダメです仕事に戻ります。

ということで、
コチラです。

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特殊造型

IDクレイ造型番外編の続きはもう少しお待ちを、、。

ところで、昨日出掛けた際に本屋に寄ったら
「映像+」の3号目が出てました。特殊造型の特集で
表紙に堂々『特殊造型』の文字。

造形じゃなくて造型。

昔、特殊造型のアシスタントをやっていたからか、
この字面に馴染みがあります。やっぱ、形じゃなくて型でないと。
と、ほとんどの人にはどうでもいい話ですが。

巻頭は、地獄日報にも時々出てくるKNBエフェクツの工房訪問で、
30ページくらいあったんじゃないですかね。写真豊富。
(じゃないですかね、って、すんません昨日はとりあえず
立ち読みでした。そのうち買います)
あとは日本の特殊造型情報もろもろ。

アマゾンのページをリンクしようとしたんですけど、
表紙イメージの表示がなかったんでこちらをリンク

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08年ネットサーフ初め

世間では正月休みっていつまでなんですかね。
原型仕事始めて以降、その辺全く
把握してないフリーランサーなもんで、正月休みを
どんな風に過ごしてたかも思い出せないくらいですが、
少なくとも年明け早々このブログを覗きにいらっしゃってる方々は、
造型好きのネット好きである。
と、勝手に判断して「勝手にリンク」を幾つか。

まず以前勝手に紹介した、フランスのハードワックス使用の
フィギュア原型師 Dominique Mufraggi 氏。
新作原型の画像がUPされてました。おそらくこれも
バンド・デシネのキャラだと思われる片腕ガンマン。
これぞワックス原型って感じのディテールです。
リンクはこの以前の記事からどうぞ。

ワンフェスで声をかけて下さる方々によく言われるのが
「(ヒゲマスク等の)バストの新作はもう作らないのですか?」
いえ。そんなことはありません。作りたいです。
ただグレースカルピーが軟らかいのです。
なので、どうも作りにくい。
いっその事インダストリアルクレイか油土で作ろうかなあ、
最終的に量産のため型取りはするわけだし。
とか考え中だったりするわけですが、そんな
粘土胸像を好きな方にオススメその1。
The Society of Portrait Sculptors
肖像彫刻協会といったところでしょうか。そこのHP。
Gallery でいろいろ見られます。

粘土胸像好きにオススメその2は
上のURLと似てますが、今回のイチオシ。
Portrait Sculpture by Heidi Maiers
Work in Progress や Mini Demos で製作途中が見られます。
Forum もありますね。
そこでも本人による詳しい書き込みがある様子。
きっと、訳せばためになる内容、、誰か訳して教えて下さい。

以上、自分のブックマークから2、3抜粋。
この他にもまだまだあったりしますが、
機会があればいずれまた。

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左刃

ハードワックス作業の後はレジンキャストをヤスる日々で、
今以てIDクレイ造型には取り掛かれず。
間に合うのかなワンフェスに。

ところで、11月16日から20日まで日本橋タカシマヤにて
「日本の象牙彫刻展」という催しをやるみたいです。
今年は第30回らしいですが、何年か前に見に行ったことがあります。

会場内には象牙彫刻が多数並んでいて(根付けがほとんどだった憶え
ありますが)そのうち多くはプロの作品というより、学んでる生徒さんの
作品だった気がします。公募展かな。もし間違ってたらすみません。

自分が見に行った理由ですが、会場内に道具の展示と
体験コーナーが設けられていることを知ったからでした。
それまで、根付けを目にする度に「この筋、どーやって
掘ってんのかな」と思ってたんですよね。その辺りを詳しく
解説してあるものも見かけなかったし。別に根付けを作ることは
なかったんですけど、自分の仕事に置き換えて考えてみると、
わりと苦手とする作業だったので方法がわかれば役に立ちそうだと。

で、念願かなって体験コーナーで体験。
説明を聞きながら自分でやってみたところ
「おおお、、なるほどおお」と軽く感激。
それが「左刃」という技法でした。(技法の名称なのか
道具の名前なのかよくわかりません。両方かな)

その後、新宿の東急ハンズで買いました象牙刀。
Hidariba01
すごいなーハンズは。何でも売ってるなあ。
(一番左のをよく使ってたんですが、今日先が折れました。ガーン)

使ってたといっても象牙相手ではなく、
ハードワックスやパテ、レジンキャストに、ですが相性はよかったです。
自分にとっては、イザッて時に重宝する道具です。

でも。
タカシマヤでの催しも、体験コーナーも、
象牙彫刻という伝統の継承のためにやられてることなんでしょうから、
自分みたいに別のことに利用しているってのも
少々後ろめたい気もしなくもない。ならば、ここを
読んでくれた人の中で、そっちに少しでも興味を持って
くれる方が現れれば結果的にはいいんではないか、ということで
日本象牙彫刻会のHPをリンクしておこうかな。
展覧会情報のページに、第30回〜の紹介もあります。
コチラ

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海外原型師インタビュー 2

前々回記事のトニー・シプリアーノ氏(表記あってる?)のビデオ、
パート2が公開されてました。素晴らしい。必見です。

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元祖リアル

前々回の記事のリアル造型。
彼ら以外で、日本でも有名なのはロン・ミュエク氏だと思います。
(勝手に元祖ってつけてますが)

元々、テレビや映画の造型マンだったという話。
(パペッターでしったっけ)
すごい技術力ですが、それ以上に
バカでかいサイズの作品を完成させられる精神力に感服。

グーグルの画像検索とか、アマゾンやユーチューブで
Mueck で検索するとイロイロ出てきます。
ユーチューブにはメイキング映像もありました。

やっぱり小さいサイズのは、ちょっと欲しいですね。
机の上に置いておきたい感じです。

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海外原型師インタビュー

シフレットブラザーズのフォーラムを見ていたら
リンクはって紹介している投稿がありまして、覗いてみたら
なかなか興味深い映像だったのでうちも便乗して
紹介しておきます Tony Cipriano 氏のインタビュー
スカルプターズコーナーでも作品が見られる原型師ですね。
コミックスタイルのしっかりした造型という印象です。

こうやって原型師がいろいろ解説している映像は珍しくて
いいんですけど、如何せん英語が、、。文章なら翻訳サイトの
力を借りたりできるんですが、ヒアリングはなあ、、。無料で
吹替え版が出来上がるようなサイトはないですか。
映像中ところどころに現れるコーナータイトルのような
言葉を見ている限り、けっこう興味深げな内容について
喋ってそうなんですが。誰か訳せたら教えて下さい。
今のところは原型や造型途中の映像だけで満足してます。

シフレット〜のフォーラムで見たと書きましたが、
スタチューフォーラムでも紹介されてました。
こういう情報がUPされる場が幾つかあるのはいいですね。

あ。
スタチューフォーラムといえば。
Sculptor's Pit Stop ってところには、ウィリアム・パケット氏の
スカルピーの焼き方についての書き込みがあります。
( Baking Super Sculpey to achieve proper hardness )
自分はまだ試してませんが。

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リアル

仕事の方でハードワックスを使った作業が続いています。
その削り粉が付着するのを防ぐため、仕掛かり中の
IDクレイ造型は片隅でビニール袋をかけられ、依然お休み中。
再開は早くても11月以降ですね。

ということで例によって
造型ネタを求めてネットを彷徨い、ひとつ発見。勝手にリンク

リアル。
海外ではこういう、等身大ではないリアル作品のジャンルが
あるんですかね。今までにも幾つか見た事ありますが。
デカいのは怖いけど、小さいサイズのは
部屋にあるとちょっと楽しそう。
(余談ですが、写真がクリアでイイですね)

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これから出る本

こんなの出るみたいですね。ちょっと先ですけど。

Dc Comics Action Figure Archive
洋書店でよく見かけるコレクション本の類いなのかな、、。
詳細わからず。
一瞬思ったのは、中の数ページだけでも Tim Bruckner 氏の
作品集と言えるんではないか、って事ですが。
思ったのは一瞬で、横のジョーカーの画像を見て
あ。製品の写真か、、と。
彩色サンプルの写真がズラリと並んだものなら良かったんですけど。
氏のHPでジョーカーの
ペイントマスター画像を見てもらえば違いがわかるはず。
(このジョーカーは自分も持ってますが、アマゾンで見られる写真
よりはもう少し出来が良かったような気が。残念ながら
現在収納の奥深くにあり確認できず)
この本は値段も値段なんで、発売されたらどこかで
中身を確認しないとちょっと手を出せそうにない。かなあ。

あと、こんなのも出るみたいですよ。恐ろしく先ですが。

Tatopoulos Design: The Art and Concepts of Patrick Tatopoulos
最近、この出版社から出ているコンセプト本の日本語版を
見かけるので、これも日本語版が出ないか様子見。
ていうか、先すぎて忘れそう。

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彫金用ハードワックス

仕事をしてます毎日。

今受けてるのは20センチ位のフィギュア原型で、使用している
原型素材はハードワックスです。彫金用の。作るモノにも合わせ
諸々考えて、今回はこれが一番ストレスなく早く作れそうかなー
と選択しました。造型的には「盛り」よりも「彫り」主体に
なりますが、リューターも使えるしワックスペンで溶かしながら
成形する事も可能なんでまあまあ好きな素材です。今までも
仕事で何度か使いました。

自分の作品作りでは「造型」をやりたいので粘土系を使って
ますが、仕事では「フィギュア原型」を求められる事がほとんど
なんで、使用する素材はモノに合わせて色々です。

さて、このハードワックス。
指輪の原型に使われているのはよく見ますが、
フィギュアの、となるとあんまり思い当たりませんよね。
しかし世界は広い。
いらっしゃいましたフランスに。Dominique Mufraggi 氏。
バンドデシネのスタチューを作ってる造型集団の
お一人だろう、と推測してますが、フランス語は英語以上に
わからないもんで詳細は不明。(ご存じの方は教えて下さい)
原型やメイキングの写真を見る限り、間違いなく
ハードワックスですが、初めてこのページを見た時は
この素材でこんな表現も可能なんだなー、とちょっと感動しました。

それがコチラ

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頭部造型(リアルサイズ?)

コチラの続き。

コチラをどうぞ。

ほぼ迷いのない感じ。
水粘土系(だと思います)だと、こんな感じで進める事が可能です。

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ユーチューブのシフレット兄弟2

Youtube の Shiflett Brothers のデモ映像に
新しいのが追加されてました。コミコンの
チャリティーオークション用に??ハルクのバストを作ってます。
(コミコンでそういうのやってるんですね)
相変わらずの素晴らしさですが、ペーパーがけは意外でした笑
映像は粗いですが、彼らのHPの SCULPTING FORUM を見にいくと
(Sculptors Gallery とかで)鮮明な写真を見ることができました。

Sculptors Gallery の中では他の人の作品も見ることができますが、
Mark Newman 氏の Wolverine maquette とかは必見じゃないですかね。
己のヘタさ加減を思い知らされて若干凹みますが。

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ロダンの言葉抄

地獄日報で触れられていたので自分も一筆。


私はこういう造型をカッコイイと思う。

と、いうものがありますよね。言い換えれば、造型の中で
何を大事に思うかということにもなりますか。自分も
このブログで作品でせっせとそういうことを
アピールし続けているつもりなんですが、自分が望むほどには
世間へは届かない。もちろんそれは自分の腕や頭の
未熟さ故、ということは重々承知しておりますが、
それにしたってなあ、、と愚痴のひとつも出てきます。
そんなある日、キッカケははっきり憶えてませんが、
ロダンの創作の考え方を知って彼に興味が湧き
「ロダンの言葉抄」(岩波文庫)を読んでみました。
それまで名前と代表作くらいしか知らなかったんですが、
読み始めてすぐにビックリ。

ああ、こんなところに味方がいた!と。
当然耳の痛い言葉もありますし、笠井氏も書いている
とおり、自分も全ページにピンとくるわけでは
ないんですけど、それでも読んでて嬉しくて嬉しくて。

そんな1冊。

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続 ムーア

3月に書いたこの記事
いよいよスタチューが発売になるようで完成写真が
スタジオのHPに出てました。
背中とかいいですね。(値段的にたぶん買えないと思いますが)

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ユーチューブのシフレット兄弟

YouTube でシフレットブラザーズのビデオを見ました。
彼ら自身の作品を撮影したもの等、今のところ3つ。

とりあえず、造型していく様子を見られるのがコチラ

素晴らしい。

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CLAY SHAPER

スカルピー造型では自分の指を道具として使うことも多いですが、
サイズが小さいフィギュアの場合。
「あ〜ココに指が入ったらなあ〜」なんてことがあります。
数カ月前も仕事中にそのような事態に陥りましたが、ふと思い出しました。
「そーいえば昔買ってたアレが使えるかも」
アレとはコレ。
Shaper01
クレイシェイパー。(上)

先がシリコンチップになっていて形状は幾つかあるんですが、
写真のテーパー形が使いやすいですね。
サイズは2番。日本で売られていた最小サイズ。

実は昔買った時には、イマイチ使えないなーって印象でした。
スムーズにスカルピーをならせなかったからなんですが、
今回ベビーオイルを少量つけて使ってみたら、これがイイ感じ。
まるで『小さい指』。

ただ、このクレイシェイパー、今は入手がちょっと難しいかもしれません。
(昔これを買った)新宿の世界堂に見に行ったんですけど、テーパーの2番は
絶版になってました。他の形やサイズは残ってましたが
大きいものは自分の指で間に合うんで。

カラーシェーパーなら入手は問題ないかも。(上の写真の、先が白い方)
検索すると普通に見つかるし、新宿の世界堂でも
売ってました。ので買いました。
Shaper02

カラーシェーパーは油絵なんかで使うらしいです。
クレイシェイパーよりも先がソフト。なのかな、、。それ以外は
同じみたいですね。使い比べてみましたが、差はほとんどなかったような。
Shaper03
Shaper04

もちろん、自作も可能ではないですかねシリコン使って。
(硬すぎる気はしますがペン型の消しゴムでも作れるかもしれません)
海外の画材店のHPを見ると、サイズが2番より小さい1番ってのもあります。
小さいのを作っておくと便利かも。

で、そんなクレイシェイパーを原型作りに使用した
タイガーマスクのフィギュアが只今、缶コーヒーのオマケとしてブラ下がり中。
コンビニなんかで、JTさんの Roots アロマブラックを探して下さいまし。
ちなみに5月には自販機用の当たりとして胸像タイプも。
そちらにはクレイシェイパー使われてませんが。

*タイガーに関しては、自分のオリジナル作品と違いクライアントのある
仕事&腕の問題もあって、ほんの数パーセントしか
実現できてませんが自分なりに「木村圭市郎氏の感覚でもって造型するんだっ」
という無謀な考えで取り組んだチェレンジ仕事でした。

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顔の資料

自分が買ってない本をオススメするのもどうかと思いますが、
1年ほど前に出ていたこの洋書。In Character 。

演技をしているハリウッド俳優達の写真集。
、、で、いいのやら?
とりあえず造型に関する本ではありません。

自分が作品を作る時に重要に思っている事のひとつに
「(顔の)表情」があります。いくら解剖学的に間違いがなくても
いくら細部がリアルに作れていても、それが無表情では
死んでいるも同然。表情をつけることで
うまくいけば「何をしているところか」まで表現できると思ってます。

顔のアップのオンパレードであるこの写真集には
表情がいっぱい。(オジサンが中心でほとんど正面の写真だけですが。)
そして写真が大きく鮮明なので西洋人顔の参考にもなりますし、ついでに
皮膚のキメまでわかるのでリアル造型志向の人にもいい資料かと。
登場する俳優は何人くらいかな、、10人以上いたような気も
しますがウロオボエ。カラーで載ってる人もいれば白黒の人も。

ただ値段がちょっと高いもんで、自分はまだ買ってません。
(中身は新宿のデッカい本屋さんで確認済み。近所には置いてないって方々も
タイトルで検索すると、中身を少しですが見られるページが見つかります)

もう1冊、これも買ってませんし
自分にはとりあえず買う予定がなかったりしますけど、たまたま
見つけてせっかくなんで載せときます。Facial Expressions 。

本屋さんで見かけた事が無いので、残念ながら
中身についてはわかりません、、。

さて、表情も大事ですがもちろん顔の造型も大事。
強烈に個性的な容貌であれば、無表情でも何かを語れるかもしれません。
ということで参考になる映画がこちら。 薔薇の名前。

約20年前の作品ですけど最近CSやらBSやらでも放送してました。
(このお安いDVDも毎年のように出てますが、買い逃すと
次の年まで待たなくてはなりません。自分は待ちました)
個性的な容貌といえばこの映画。と思います個人的に。
特典映像の中で監督が話してますが、ほんの一部を除いて
特殊メイクは使わず。元からそういう顔の俳優を選んでいるとのことで、
たしかに(劇中で歌われる)讃美歌を俳優達が練習している風景では
顔がそのまんまで驚きます。マラキーア図書館長の顔とか好きです。

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続々 コンセプトアート ドット オルグ

少し古い投稿なんですけど、自分はさっき
調べ事で検索していてたまたま発見。どうも絵が本職の方のようですが、
うまいなー。と思いました。特に「ならし」が。

ちょっと重いですけどコチラ

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続 コンセプトアート ドット オルグ

以前こんなことを書いてました

この時にあげてた Sticky: SMELLYBUG TUT': Face sculpture, basic mold,
paint and finishing... は、今はもう見れなくなってますね。
いちおうご報告。

Tutorial を披露していた造型師さんはDVDを出すみたいです

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モンストゥルオ

スペイン語で「モンスター」。(たぶん)

最近買った本です。

Carlos Huante という人の作品集(画集)ですけど、
ほとんどジャケ買いみたいな感じだったんであまり詳しくは知りません。
少し前に出てたみたいですね。アマゾンのページで名前をクリックすると
もう1冊出しているのがわかります。
( 両方ともソフトカバーとハードカバーがあり値段が違います )
出版社である Design Studio Press を覗くと、
その2冊の中身が数ページ確認可能。
この人はクリーチャーイラスト(でいいのかな)の
技法DVDも出してるようです。
ちょっぴり気色悪い系で、そして今風。な感じ。

"肉"をどんなふうに描いているのか見たくて購入したんですが、
同じように"肉"に興味がある方はどうぞ。上でリンクさせてるのも
いいんですが、もう1冊の値段の高い方が内容豊富ですかね。
(ものによっては3〜5週間待ちみたいですけど、まだ買えるのかな、、)

この出版社が出す本で他にちょっと気になったのはこれ。

中身はどんななのか?発売がまだ先なので、全然わかりません。
で、著者の名前で検索してみたところ、ホームページを発見。

写真、、なんですかね。被写体は有名どころの作品のようですが。
てことは、写真集なのかな。
粘土の造型途中写真が載ってないなら別にいいかな、とも思いますが、
もう少し待てばソフトカバー(安価)のUPもあるかもしれないし、
とりあえず保留ということで。

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ムーア

見てましたか?あのブログ。

何故だか女性造型で有名らしい人ですが、
男の筋肉造型もけっこうイイです。わりと好きなリアルさです。
ホライゾンのウルヴァリン(たぶん新しいほう)の
原型師さんですよねたしか。

ということで、勝手にリンク

(ブログからもリンクされてる)スタジオHPの
Works in Progress では、他の作品の造型途中写真も見られます。

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パトリシアローズスタジオ

海外の造型フォーラムで紹介されていた、
リアル人形のチュートリアルページを見ました。
(リアル人形、、『ドール』でいいんですかね?)

ウチのブログの訪問者の中にも
こういう情報を求めている方はいそうだし役に立ちそうかなあ
と思ったので、久しぶりに勝手にリンク

個人的には、造型よりも
塗装の方にちょっと惹かれました。

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コンセプチュアル特殊メイク入門

本屋に行ったらこんな本が出てました。


特殊メイクの入門書。
若手のプロの方々数人が作例&執筆してるようです。
本格的なテクニックが写真入りで解説されていた。
ような気がします。いや、ザッと立読みしただけなんで。

若かりし頃はこのテの本をワクワクしながら読んだものですが、
今でもこういうのが出版されるのだなあ。と。
講談社の「SFX映画の世代」以来ですかねひょっとすると。
時代がそうなのか、作例はクリーチャーよりも
アート?ファッション?系が多かったような。
ま、書名もそんな雰囲気ですが。
そんな中では『立体タトゥー』の完成写真がカッコよかったです。

少々ジャンル違いのこの本をここで紹介しているのは、
ギター弦ツールの作り方が載っていたから。
興味のある方は本屋でチェックをどうぞ。

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続 Super Sculpey Firm

続と書いてます。
前の記事がコチラ

ちょっと報告が遅くなりましたが、
この間ひとつ入手しました。

Firm01

自分にとって気になるのは「焼く前の状態で
ケンパーツールを感触良く使えるくらいカタいのか?」

しかし結果は、すでにサンダーロードスタイルが
激突!作業場通信のスカルピー王国でレビューしているとおり。
自分にはヤワラカすぎました、、ort
非常に残念。
『油抜き』によって硬くすることはできますけど、
できれば開封してそのまんま使用したいですからね。

焼くとかなり硬くなるって話もあるんで、
FIRM はやっぱり焼いた後の事だったのか。と。
考えてみれば、
油土で硬いタイプの表記は HARD だったかな。と。

そんなわけで、
Sculpey HARD の登場を待つことにします。

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Super Sculpey Firm

アメリカではスカルピーの新製品で、
" Super Sculpey Firm " というのが出てるみたいですね。

" Firm " 。
こここれは、、、硬いスカルピーってことでいいのかな?
メーカーHPの説明にも、can be " carved " なんて書いてありますし。

イマイチはっきりしないのは、硬いのが
焼く前なのか焼いた後なのか。
焼いた後にすごく丈夫になって細かい彫刻もできるよ。という
ことならあまり興味はわきませんが、もし
硬化前の状態が硬いのであれば、ケンパーツールで
かきとりながら造型していく自分にはうってつけ。

ちょっと気になる素材です。

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ブルックナーもしくはブラックナー

ラフスタチューはまだスタートしてませんすみません。

ネットをサーフィンしていて気がついたんですが、
あったんですね。
Tim Bruckner 氏のHP。
スカルプターズコーナーからもリンクされてたのか、、。

氏の名前はこのブログでも何回か出してます。
自分は造型というと、どこかタガの外れたモノが大好きですが、
その対局というか、フィギュアフィギュアした
キッチリ造型もキライじゃなかったりして、自分的にそっち方面での
ナンバーワンが Bruckner 造型。
自分ごときが、ベテランプロフェッショナルをつかまえて
エラソーに書くことでもないですが、
ホントにうまいです。エクセレントです。

まず何より、形が正確にとれてますし(って、
当り前です。すみません『上から口調』で)、
そのうえ、リアルでドラマチックな表情の造型。
表情に関しては版権モノの場合、デザインの段階で
決まってるのかもしれませんが、そうだとしても
それを正確に形にできる腕(技)!
そして、その彫りの深さ。っていうんですかね、そこに
もう、、ホレボレします。

前にも書いた事ありますけど、
ワックスで作ってるらしいんですよね。
、、どうやって?って感じです。もし
『Bruckner 氏の原型が出来るまで』DVDなんてあったら
間違いなく買ってます。

と、いうことで、
数が多い上に、フラッシュが使われてる?ため、
作品を全部見るには時間が必要ですが、
自分と同じく今までHPの存在に気がつかなかった方はコチラを。

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コンセプトアート ドット オルグ

最近、ツールの使い方やテクスチャのつけ方を
聞かれることがありまして、
自分の説明だけではどうも不十分な気がして
どこか参考になるページなかったっけなー、、と
考えてたんですが、思い出したんで書いときます。

スカルプターズコーナーの
FORUMS ページからもリンクされている
ConceptArt.org というサイトがあります。

ここのFORUMSの(ARTWORK の)中に
CONCEPTS in 3D & SCULPTURE というのがあります。
その中の
Sticky: SMELLYBUG TUT': Face sculpture, basic mold,
paint and finishing... と
Sticky: Smellybugs Maquette Tutorial completed! を
見ると、ツールの使い方、テクスチャのつけ方の
参考になるかもしれません。(文章は当然ながら英語です)
かなり重くて数ページあったりしますが、
写真が大きくてわかりやすいので、
粘土に残った痕からどんな風にツールを動かしているか等を
考えるのにもいいと思います。

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エレキギターの弦

ジェーンに使用している造型ツールで
エレキギターの弦と書きましたが、
これについてはこのブログで
一度も触れてなかったことに気付きました。
(たぶん書いてないですね)

楽器屋さんで手に入り、
たしか値段もそんなに高くなかったと思います。
それを適当な長さで切って
クルッと丸めてアルミパイプなどに差し込んで出来上がり。
念の為に瞬着で固定しておくといいですね。

guitar01

アップで見るとはっきりわかりますが、
ワイヤーがコイル状になってます。
これで粘土をいい具合にカキトっていくわけです。
(すでに何回も使ってるんで、隙間に
グレースカルピーが詰まってますね)

弦は細いのから太いのまで数種売られてますが、
あまり細いのは粘土にすぐ食い込んでしまうので、
細かくカキトりたい時は糸ノコツールの方が
使い易いと思います。
(弦の方が痕が浅くて柔らかいんですけどね)
参考までに、ジェーン途中写真の
目の上あたりが糸ノコ痕です。

上の写真のものは、わりと太めの弦です。
用途的には、以前紹介した自作ツールと同じですが、
こちらの方が自由度が高いというか、
カキトりつつナラす、つまり
仕上げていきながら造型する、、ちょっとうまく言えませんが、
とにかく使い易いかと。

guitar02

もちろんコレも、わざわざ弦を買いにいかなくても
自作は可能です。ようは
主線にワイヤーを巻き付けていけばいいだけなんで。

ちなみに、
「ケンパーツール?」って方はコチラを。

そういえば、
グレースカルピーが思ったよりヤワかったので
少し放置してみる。ってことでしたが、
作業再開した時も(予想通り)あんまり
変わってませんでした。
とりあえず何とか造型できてます。
いちおうご報告。

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小さな骨の動物園

おお、連日更新!
でも本の紹介だったり。

日本語です。和書です。
小動物(だったかな?)の骨の写真がいっぱい載ってました。

ついで、といったらなんですけど、
チェックしたらアマゾンでももう扱ってたんで「瞳」も。

2冊とも、発送可能時期が遅いですね、、。
(25日現在)
今日、東京池袋のリブロには数冊並んでました。

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造型好きな貴方に

クリスマスプレゼント。
Sculptors Corner が更新されてましたよ。

え?
ヨソの事はいいから自分のところを更新しなさい?
ごもっとも。

( Sculptors 〜 は、毎月1回更新の様子。
遅れることも多いですがスゴいです)

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プロダクションブログ

ジェーン。

まだです。
表情やポーズ等でちょっと迷ってます。
実は迷ってるのは前からで、ここにきても
まだ決められないというところ。
でも近日中にはなんとか決める、か、
決められなくてもスタートします。

それはそうと、
さっき Sideshow Toy のHPを見にいったら
なんだか楽しげなブログが始まってました。
(11月からやってたみたいですね。英語です)
コチラ

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続々 Tim Bruckner

DC Direct の公式ページ を見にいったら、
Bruckner 氏のインタビュー映像が見られるようになってました。
初めて顔を見たんですが、想像とちがって
なかなかカッコイイ。
(なんとなく、太ったオジサンを思い描いてました)

しかし、、
英語かぁ、、、。

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自作ツール2

スカルピーの造型で、日本では意外に使ってる人が
少ないと思われるループツール。
以前紹介したケンパーツールなど、先に
ループ状になった金属線がついてるアレですね。
使ったことのない方は絶対試してみればいいのに、、
なんて思いますが、今回はまたそれを自作したものを紹介。

といっても自分のじゃなく、
リンクにある mooooming の
雑草魂造型屋ムーミン氏によるもので、
細かい作業をするための小さーいサイズ。

極細ステンレスパイプを使用するのがポイントとのこと。
さらに、
自分の自作モノの場合、見た目を全く気にしませんが、
彼の作るモノは見事にデザインされてます。

コチラ

今回のは極小サイズなので、
食玩のようなものを作ってる方以外は
必要ないかもしれませんが、ループツール自体は
スカルピー造型との相性が本当にいいんですよねえ。
普段スパチュラ1本で造型してて「もうちょっと、、」
なんて思ってる方は試されるが吉。

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スカルピー造型

アクセス解析を見ていると、
「スカルピー造型」という言葉で検索されて
ここにたどり着く方も多いです。
お役に立てていれば幸いです。
しかし、もしあなたがもっと詳しく、そして
プロフェッショナルなスカルピー造型テクを知りたいのであれば、
お薦めは THUNDERROAD STYLE
「激突!作業場通信」で始まった「野望のスカルピー王国」。
来週末あたりから実際の造型解説がスタートしそうなので、
初心者の人も楽しみにしていていいんではないでしょうか。

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木彫本

ヒゲマスク、ファングマンときて次はジェーンですが、
毎度の事ながら仕事が忙しいんでまだ取り掛かれてません。
でも資料はいろいろ準備中で、
この洋書はその最中に見つけた一冊。

タイトルからわかるとおり、粘土造型ではなく
木彫の技法書ですが、表紙の写真に惹かれて購入。

中はオールカラーでほとんど写真、でも厚さが5ミリ程度の薄い本です。
表紙にも出てる白人女性の頭部の制作がメインで、あとは
黒人女性と白人の女の子の頭部の制作が補足的に載ってます。
例によって文章は読んでないので、どの程度細かく解説されているかは
イマイチわかりませんが、日本の技法書ではあまり見かけない作り方を
してる写真とかあって、興味深かったです。
日本でこういうリアルな木彫の本てほとんどないですよね。
仏像の本は多いですけど。

ただ、この本に載ってる作品はすっごくうまいか、というとちょっと微妙。
そして、なぜかモデルさんの写真だけに数ページ割かれており、
それにしては(特に黒人女性は)出来た作品とモデルさんが
似てなかったりして、そのあたり「?」って感じではありました。
まあ、顔の資料としても使えるということで。

タイトルで検索すると中身を(少しですが)
確認できるところが幾つかありました。
アマゾンドットコムでも数ページ見られます。
これ便利なんで日本のアマゾンでもやってほしいな。

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新 士気を高める

ひさしぶりの、勝手にサイト紹介。
うまい!カッコイイ!
といっても今回は立体ではなくですが。
ゆくゆくは造型でこういう雰囲気を出したいな、と。

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自作ツール

去年作ったツール。



スカルピーで大きめのモノを作る時、
面を出したり平らにならすのに
写真で上になってる方の刃(歯)を使って、
ガシガシやります。

そういえばツールの説明で、
けずり取るという表現をしてきましたが、
ひょっとして『かき取る』が正しいのかな。
粘土用で、かき取りベラとかありますし。

さて、実はこれ、
サランラップの箱についてる刃を輪にして使用してます。
安上がり。

( 輪にしないで真っ直ぐな状態で作った方が、
スカルピーにあたる歯の部分が多くてもっとよかったかも )

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続 ケンパーツールの作例の続き

さらに別角度。





ちなみに、完成させるつもりはないので、念の為。
スカルピー焼いてないんで、たぶん潰して他の造型に使用しちゃいます。

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ケンパーツールの作例の続き

下の作例の別角度。



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ケンパーツール

「自分の好きなモノ紹介」
ケンパーツールです。



以前に造型用のツールを紹介した時の写真にも写ってますけど
(バックナンバーの July 2004 をクリック)、お気に入りです。
というか、自分の造型スタイルにとって、なくてはならないモノですね。
スカルピーを盛り付けたら、その後"けずって"形を出していく。
焼いて硬化させた後にナイフやヤスリでけずるのではありません。
硬化前にこのループ部分で余分なスカルピーを取り去っていくわけです。
自分の場合はそのやり方が一番、形をコントロールしやすいんです。

ケンパーツールはこれ以外にもループの形状、サイズが
幾つかあるんですが、1/8 〜1/4 のモノを造型する時には
写真のコレを一番よく使います。
手で持つ部分は木製で、この先の形状も数種類。
いわゆる粘土ベラとして、ならす時に使用したり、
立てて粘土をけずったり。

欠点があるとすれば、値段が高い、、。
東急ハンズだとたしか1本900円近くします。
なので、自作する人も多いかもしれません。
適当な金属線をループにして持ち手をつけるだけだし、
ヘラの方は別に用意しても構わないし。
自分もサイズが小さいモノは自作します。
でもそれでも、コレはコレで使い続けているのには理由があります。
手に馴染んでいるということもありますが、なにより、
"海外の造型師たちのメイキング写真によく写っているから"
"なんだか自分もうまく造型できそうな気がするから"

ケンパーツールを使った作例として、ひとつ。
グレースカルピーで適当に造型したものですが、
まず指だけでここまで盛って、

あとはケンパーツール1本と指でここまで。

完全けずり出しではなく、途中少量ずつ盛り足してけずる、を
繰り返してますが、未硬化。

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注文し直し

「How to Draw Comics the Marvel Way 」ですが。

すぐ下のコメントにあるとおり、タワーレコードに探しに行こうと
思ってたんですけど、何かの拍子に、
アマゾンに同タイトルのものがもうひとつ存在することを発見。
しかも発送予定は早いし、値段も安い。
「??」と思ってよく見たら、新しく見つけたコレがUS版のよう。
じゃ前のは?と見てみるとUK版。ガーン気付かなかった。
アマゾンのタイトル表記には違いが一箇所。
Marvel が " " で囲まれてるか否か。紛らわしい・・
でも今思えば、UK版が確保できなかったのは非常にツイてるということか。
早速あちらはキャンセルして、
How to Draw Comics the Marvel Way
注文ですよ!

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Tim Bruckner

今、自分で作りたいと思うのは
ツール痕をバリバリ残した彫像だったりするわけですが、
見てて好きということなら
人形人形してるモノもけっこういいなーと思ってます。
いちおう形の方向性はリアルで、
ただ彩色はベタっとしたいかにも人形って塗り方のがいいですね。
日本人形の彩色みたいな。
リアルなんだけど絵的というか、いかにも人形というか。
で、そういった作品を作ってる ( と自分が考える )
海外の造型師といえば、Tim Bruckner 氏。
DC DIRECT のアクションフィギュアやスタチューの原型を作ってる人ですね。
ベテラン。ものすんごく巧いです。
原型にはワックスを使うらしいんですが、
どんな風に作ってるのか見てみたいですねえ。

ただ、彼が原型を担当した商品のサンプル写真を見て
「スゴイ!欲しい!」と思っても、後々製品になったのを見てみると
「あれ??」っていうことが・・
これは別に彼のせいではなく、
量産する以上まあそういうもんなので仕方ないんですが。
でも、元がすばらしいだけにガッカリ度が大きく、
まだ一度も買ったことはありません。そんな、
「Bruckner 原型まんまのモノが欲しいなあ」と思う自分に
相応しいモノが近々出ます。DC DIRECT の
「ARTIST SIGNATURE SERIES / KINGDOM COME SUPERMAN 」。
(検索してもらえればどこかで画像が見られます)
以前出た KINGDOM COME 版スーパーマンのアクションフィギュアの
リペイント、テストショット、そして、
オリジナル原型のキャストコピー!が3体ワンセットになった
コレクタブルボックスです。
同シリーズでは同じく Bruckner 原型の、
HUSH 版バットマンのモノもあるんですが、スーパーマンの方は
元々描いたのが Alex Ross 氏ということで、
自分的にはこちら。

しかし、まあお値段がですね、
フィギュアの大きさからするとけっこうなもんです・・
魅力的な品ながら、今はちょっと無理。残念。

Tim Bruckner 氏の作品はこちら
見ることができます。
このサイトはちょっとスゴいですね。
少し重いのが難点ですが、得るものは大きいです。
造型に興味のある方はじっくりとチェックを是非。
(今月中は仕事の為にこのブログも更新滞るんじゃないかと
 思うので、その代わりなんていったら非常になんなんですけど・・)
いつか自分も加えてもらえるようになりたいですね。

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Modeling the Figure in Clay

今まで紹介した本の関連商品として出てたりしたので、
チェックした方もいるんじゃないかと思いますが、
この本はちょっとおもしろいですよ。
Modeling the Figure in Clay (PRACTICAL... です。
数年前に出た、粘土による人体造型の技法書ですね。
カスタマーレビューを読むと大体の内容が想像できると思いますが、
できないよという方はこちらを。
この作り方を真似るのは大変すぎるので、技法書とするよりは
骨格と筋肉の資料に、といったところでしょうか。
下の「解剖百科」と同じく立体物の写真なので、
非常にわかりやすい資料になります。
写真中心なので英語が読めなくても大丈夫。
そして、造型プロセスを見せる本ゆえ、
「造型途中写真フェチ」にも嬉しい本でした。

ただ女性像を作らない自分としては、
(途中ページまで性差はあんまり感じませんけど)
これの男版があればいいのに、とは思いました。
まあ最後のページで、日本の技法書ではあり得ない締め方でもって、
それは恐らく出ないだろうなと思わせてくれます。
出るとしたら著者本人版かな。メガネかけて。

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なんだこりゃ!

下の「解剖百科」のリンクを確認のためにクリックしてたら、
Figures in Fabric: The Sculpture of Lisa...という本が目に入りました。
なんだこりゃ!ってことで検索したところコチラを発見。
初めて R.John Wright 氏の人形を見た時も、
なんだこりゃ!と驚いたもんですが、いやあ、世界は広いな。
ジャンルはちょっと違うけど、なかなか刺激的。

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解剖標本

仕事で作ったモノを二つばかし紹介しましたけど、
両方ともなんだかツルツル仕上げです。しかし本当は、
生物っぽいテクスチャーを持つモノが得意だったりするので、
その辺りの写真、できるなら原型の写真を載せたい。
と思うんですが、諸事情あってちょっと難しい。

で、今日のところはまた、造型に役立ちそうな本の紹介。
今回ちょっと表紙からグロ気味です。
あくまでも造型に役立つという視点から紹介するんですが、
苦手な人はクリックしない方がいいかもしれません。
Encyclopedia Anatomica (TASCHEN Icons...という本です。
ちょっと前に出たので知ってる方も多いかもしれませんが、
フィレンチェの美術館に収蔵されている、蝋でできた解剖標本の写真集。
18世紀末のコレクションということですが、この標本がよくできてます。
本物を型取りしたわけではなく、職人さんが一から作ったんじゃないかと
思いますが(未確認)、昔の人はすごいなー、と。
それに美術館にあるだけあってか、見方によってはキレイです。
で、解剖標本ということで、特に顔の筋肉の様子なんかがけっこう
参考になります。(特に顔を挙げたのは、それがアップの写真だから。
この本自体の大きさはA5ぐらい)
絵で表された美術解剖図の本に物足りない人はぜひ。
注意:これ一冊だけだと送料かかります。

たしか「解剖百科」というタイトルで日本語版も出てましたが、
今は古本でしか手に入らないようですね。
本屋さんによってはまだ置いてるところがあるかもしれませんけど、
造型の資料としては別に日本語でなくても大丈夫。写真がメインだし。
あと、今回の本は別に「自分の得意な作風がちょうどこんな感じ」という
意味で紹介したのではありませんので念のため。

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息抜き?

前略。

今日はこちら
gallery で作品が見られますが、上の方にあるダンサー達。
ヒゲマスクは当初こういう感じで仕上げる予定でした。
次の敵キャラこそこんな風に、と思います。ますます売れなさそうですけど。

ほんとにこういう、痕を残した造型が好きという人はいないのかな。
もちろん何でもかんでも痕さえ残ってりゃいいということではないですよ。
ディテールよりも全体が重要で、
そこがバッチリなら細部は粗い方がカッコイイ。そういう造型。

・・今、仕事で細部まで作り込まなきゃいけないので
ストレス溜まってるのかも。
てことは、今日の紹介サイトは士気を高めるというより、息抜きなのかも。

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どんどん士気を高める

ワンフェス終わり仕事に専念以下省略。

ということで、またまた勝手にサイト紹介はこちら
いろいろやってますね。かなりのベテラン。
蝋人形から映画の造型、モニュメント他。
好きなのは Bronze Art の Gallery 2 で見られるディズニーキャラ。
ペーパーがけのないディズニーキャラ。
ビーストとかいいですね。
Film Work では Batman: Dead End のメイキング写真も見られます。
The Studio では造型中の写真がいろいろ。カッコイイです。

追い付け追い越せでがんばります。

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もっと士気を高める

ワンフェスも終わり、次の敵キャラについて
諸々考えつつ、仕事に専念してるわけですが。

バリバリと造型する段階を過ぎてディテールに入ると、
今やってるのは大きさが 1/6 サイズと大きめなこともあって
似たような作業の繰り返しがけっこうキツかったりします。
はっきり言うと「眠くなる」ということですね。
こういう時は、他の人が作った巧い作品を見て
「くそー自分もっ」と士気を高めます。

ということで、今日も勝手にサイト紹介はこちら
PORTFOLIO の中の Sculpture 。
こういうのは苦手という人も多いだろうと思います。
でも巧いですね。ハルクの背中好きです。
この人はハリウッド映画の造型マンのようです。
「くそー昔は日本映画の造型マンのアシスタントだった自分もっ」
と、士気が高まります。

でもやっぱり一度寝ようかな。

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士気を高める

ワンフェスも終わり、次の敵キャラについて
諸々考えつつ、仕事に専念してるわけですが。

モリモリと造型する段階を過ぎてディテールに入ると、
今やってるのは大きさが 1/6 サイズと大きめなこともあって
似たような作業の繰り返しがちょっとキツかったりします。
はっきり言うと「飽きてしまう」ということですね。
こういう時は、他の人が作った巧い作品を見て
「よーし自分もっ」と士気を高めます。

ということで、今日の勝手にサイト紹介はこちら
(今やってる造型とはあまり共通性がなかったりはするんですが)
SCULPTURE や IN PROGRESS のページで作品を見る事ができます。
でっかく表示された写真をクリックすると、さらに別角度からの写真が
見られるようになってますね。
URLが表すとおりか、少々グロいものもありますが、
ここは Dynamic Forces から出てる胸像の原型を
担当しているようで、アメコミキャラもいくつか。
TUTORIALS のページで見られる画像は、造型初心者など
なかなか興味深いのではないでしょうか。

と、そんな感じで、また仕事です。

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アメコミ

下で載せてる「HIGE-MASK」のコミックカバー。
あれを描くのに参考に見た本がこれら。
アメコミの描きかた—ヒーロ...
アメリカン・コミック・イラ...
どうすればアメコミっぽい絵が描けるかということが解説されてるわけですね。
まあ、自分の場合は本屋での立ち読みで済ませてしまったんですけど。
徹夜しながら実際に横に置いて参考にしてたのは、
遥か昔に買った光文社のマーベル・コミック・シリーズ。
昭和50年代、単行本サイズでアメコミを翻訳してたシリーズです。
当時、日本の漫画と一線を画すそのリアルな絵に衝撃を受けたもんでした。
今のアメコミは絵の感じがちょっと違うので、昔のを参考に、
中でもファンタスティック・フォーの絵が好きなので必死に真似ました。
ジェーンの顔なんて見ると、もう必死ですね。出発時間もせまってたし。
結局もともとの画力が高くないと、この程度しか描けないということですか。
でもまあちょっと笑えるヘタさかなーと思ったもんで、揚々とブースに
飾ってたんですが、見てくれる人の多くが恐い顔をしてて参りました。

洋書でもコミックの技法書ってあるのかな、と調べたら幾つかありました。
How to Draw Comics the "Marvel" Way
How to Draw Comic Book Heroes and...
How to Draw Great-Looking Comic Book...
How to Draw Comic Book Bad Guys and Gals...
どれも中を見てないですけど、
"Marvel" Way 以外はちょっと今風っぽいですね。

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送料を無料に

ひとつ下で紹介してる Modelling and 〜 ですが、
アマゾンで1500円以下なので送料を払わなければなりません。
それはなんとももったいない。
送料を無料にするためにもう一冊というケースを考え、
同じ著者による Modelling and Sculpting Animals も紹介しときます。
動物版ですね。
馬、ライオン、牛の簡単な解剖図と、造型中のカッコイイ写真が載ってます。
他に「小さい彫像を元に大きなものを作る」方法と、
「石膏による型取り」について書いてあります。(たぶん)

動物といえば、こんなのもあります。
An Atlas of Animal Anatomy for Artists
こちらは解剖図ですね。
馬、犬、ライオン、牛、ヤギ、あとオマケ的に猫や猿などが少し。
写真ではなくて白黒の絵なのでグロテスクな感じはないです。
むしろ綺麗ですね。(絵はかなりリアルですけど)
薄い本なんですが、大きさがB4ぐらいあるので載っている絵も大きめ。
動物を作る時にはいい資料になると思います。

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おすすめ洋書

おすすめ洋書。
Modelling and Sculpting the Human Figureという、
粘土による人体造型の技法書です。
大きさはA5より少し小さいですが、厚みは3センチぐらいあります。
が、中身はほとんど文章です。もちろん英語。
訳を試みたことがないため、技法書としてどうなのかはわかりません。
著者が100年近く前に亡くなっているようなので、
内容的にはひょっとすると古いかもしれませんね。
そんなだし、絵や写真もそんなに多くないとくれば、
じゃ、なんで紹介するのか?ですが。
その(数少ない)写真がいいんですよ。
ほとんどが、造型する過程での途中写真なんですけど、
カッコイイんですよ。それらが。造型途中が。
んー、でもこんな風に感じる人は少ないかもしれないので、
おすすめって書くのもどうかとは思ったんですが、
まあ、安いですから。あ、写真は白黒です。

この本、表紙の写真が新しくなったみたいです。
自分が持っているのは黄色地に、
両手を突き上げてウオー!って感じのブロンズ像の写真のもので、
同じものを以前 Randy Bowen 氏のサイトで見ました。
彼の仕事場の写真が数枚出てたことがあったんですが、
その本棚の中になぜか目立つようにして置いてあったと思います。
それだけの理由でここはひとつ、Bowen ファンにもおすすめ。

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メイキングらしく

メイキングらしい記事も書こうかな。
ということで、造型に使用している道具の紹介。
人から聞いて良かったものはじゃんじゃん取り入れるタチなので、
ここに並べてるのは最近使っているもの。
今後変わっていく事もあり得ます。

スカルピーなどの粘土系を使用するため、
作業としては、「盛り付けて」「削る」。
中央の4本が、盛るのに使うもの。(右から5、6、7、8番目)
先が尖って弓なりになってるものは削るのにも使ったりします。
左5本が削るためのもの。(右から9、10、11、12、13番目)
削るって表現はちょっとわかりにくいですかねえ。
余分な粘土を取り去っていって、物の形を出していく作業です。
盛り付けに使った道具で、粘土をならして形を出していくことも
多いんですが、削りながら進めていく方が好きだったりします。
その理由のひとつは、硬めの粘土を削る時の感触が好きだから。
この5本のうち、左の3本には歯がついてます。

彫金用の細い糸ノコ刃を曲げて作ったもので、
これを使って表面にできた凸凹をならしたりもできます。
右から3、4番目の先がボール状ものは、削りにも使えるんですが、
一番多いのは凹んだところのならしです。
右端の筆は、最後にシンナーやベビーオイルを少量つけて
表面をならすのに使用。
テクスチャーが必要な場合は、その後スポンジや
テクスチャーパッドと呼ばれるものを押しつけることも。
右から2番目のデバイダーは、バランスの確認に使ったりします。
左右の目の大きさは同じかな、とか。
好き勝手に作ってるヒゲマスクなんかでは、あまり使いませんが。

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