パピー

こういうソフビ人形の原型も作ってます。

(C)ZUIYO キッズステーション
   コロムビアミュージックエンタテインメント

可笑しいですね。
4年ほど前にキッズステーション(CS放送)でやっていたCGアニメ
「ポピーザぱフォーマー」より、パピーです。
現在も再放送してるんじゃないかと思いますが、
この製品はたしか2年前のもの。現在は絶版。
首と肩が回せます。

可動素体用パーツほどは難しくないんですが、
やはりソフビ用の原型なのでそれなりに・・
工程にもよりますが、ソフビは原型から製品になるまでの間に(多い時で)
10パーセント近く大きさが変わります。収縮するんですね。
なので、原型は大きく作ります。ただ、
全体を均一に大きくすればいいかというとそうではなく、
縦方向と横方向では収縮率が違う等、形や大きさによる変化を頭に入れて
造型せねばなりません。経験が少ないとちょっと難しく、
試作品や製品を見るまではドキドキです。
パピーはなんとかうまくできた方で、ホっとしたのを覚えてます。

また、このキャラの場合ソフビ特有の難しさの他に、あのCG独特の
プロポーションや雰囲気を再現すること、そして全身ツルツルの
仕上げが大変だったような。ツルツルなのはあんまりやりたくないですね・・

今回の写真は2年前のもの。
現在、造型の腕はもっと上がってると思います。自分では。

再放送してると思いますが、
DVDポピーザぱフォーマー(1)も出てます。(全3巻)

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蒸着!

仕事の営業用のページも作らなきゃいけないんですが、
なかなか時間がありません。
また、このページも文章だけになってしまったので、
ここらで画像が欲しいところ。
ならば、以前仕事で作ったモノの写真をここに載せればいいのでは。
ということで、とりあえず1枚。

(C)東映 MEDICOM TOY TIMEHOUSE

「宇宙刑事ギャバン」の主人公ギャバンの変身前である、一条寺 烈。
「ギャバン」は約20年前にテレビでやってた特撮番組。
番組は子供向けでしたが、烈役の俳優 大葉健二 氏のアクションは
スピードとキレがあり、今改めて見てもそのスゴさにはちょっと驚きます。
またアクションだけでなく、その面構えや表情、声もかなり魅力的です。
20年前の番組と書きましたが、この製品は当時のモノではありません。
2年前に出ました。現在は絶版です。

このページでも時々出てくる言葉「1/6可動素体フィギュア」がコレですね。
1/6というのは一般的な人間との対比なので、
このフィギュアの大きさは約30センチ。
素体と呼ばれる裸の人形に、頭部や手などのソフトビニール製のパーツをはめ、
服を着せてあります。この素体は関節が動かせるようになっているので、
写真のようにポーズを付けることができます。

この製品の自分の担当は、ソフビパーツの原型製作。
頭部、手、ブーツ、ベルト(写真では見えません)がソフビ。
その原型になるものをスカルピー等を使用して造型。
(それが諸々の工程を経てソフビで量産されます)
こだわったところは顔はもちろんのこと、それ以外にはブーツとベルト。
ウェスタンなディテールが入っていたので、可能な限りその再現に努めました。
それにしても、「ギャバン」のような
テレビ番組の主人公を作るのは難しいです。
放映が1年間ですから資料が豊富だと思われるかもしれませんが、
顔つきは変わる、髪型は変わるで・・

難しいといえば、ソフビパーツの原型を作るのもそうですね。
また書く機会があるかもしれませんが、とにかく難しい。
なので、今回営業もかねた風なことを書きましたが、
可動素体用パーツの仕事に限っては
実はもうあんまりやりたくなかったりします・・
(まあ今日もやってるんですけど。烈のような「人間」ではありませんが)

DVD宇宙刑事ギャバン Vol.1(Vol.4まであります)の他、
大葉氏関連ではアクションポーズ写真集〈ACT....があります。
よろしかったらどうぞです。

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キーホルダー

今日は、以前販売していたキーホルダーの写真を。




1番上はデザインフェスタに出た時のオレンジ色の101個。
2、3番目はお店に置いてもらってた、5色と3色。
合わせて101個納品できたので記念に作ったのが、
4番目の畜光。3個だけ。
全身白色で、暗いところでは下のようにほのかに光りました。
(現在は全て販売終了)

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今日も午前2時



・・たこ。

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グレイクレイ犬

今は午前2時前。
これを書き終えたら仕事に戻ります。
仕事。なのです。
つまりヒゲマスクはちっとも進まず。
そこで今日は昔の作品でお茶を濁します。
せっかくですからメイキングで。



10年近く前に作ったものです。
ハイラックスというグループ展に出品。
頭は人間のリアルサイズより少し小さめで、
油土で原型を作りウレタン樹脂で成型。
目玉の向きを変えられるようになってました。
体はタオル地のヌイグルミです。
これを縫うために中古のミシンを買ったんですが、
ミシン作業はすごくおもしろかったですね。
この写真には写ってませんが、体が花柄のものが人気でした。

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